
伊藤です!
野球における「防御率」って知ってますか?
投手が9イニング辺り何点取られるか、を表す指標です。
計算式は、自責点×9÷投球回
例えば、防御率4.20であれば9イニング投げて4.2点取られる計算になります。
先発投手かリリーフ投手かにもよりますが、
2点台以下はリーグを代表する投手、3点台は普通、4点台以上は改善の余地あり
といった具合です。
この数値は低ければ低いほど良く、点を取られない投手と言えます。
言い換えれば、防御率1位の選手は1番点を取られない<最強投手>といえます。
※その年の防御率1位の選手は「最優秀防御率」というタイトルで表彰
防御率は比較的一般的な指標であり、あのダルビッシュもこの数値を気にしていますし
このタイトルを目標にしている選手も多いです。
他にも指標といえば「勝ち数「負け数」「奪三振」等がありますが、
投手の良い・悪いを判断するのには分かりやすく一番いい指標だと個人的には思ってます。
良い指標ではありますが、多少運要素(味方野手の守備力や球場の大きさ等)も絡んできます。
運要素を排除した指標が見たい場合は
「BABIP(前に飛んだ打球だけで算出する打率または被打率)」というものがあります。
BABIPは、三振、本塁打を除いて打率を計算して、、、、
分かるづらくなるのでこの辺にしときましょうか。
野球を見るときは、防御率を見てみて下さい!
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