
「ローション」って、現代の大人の遊びにおいてはすっかりおなじみの存在ですよね。でも、実は日本人は江戸時代からローション好きだった——そんな歴史的事実、ご存じですか?
当時は「通和散(つうわさん)」という名で呼ばれ、陰間茶屋や遊郭などで使われていました。原料は、ネバネバ成分たっぷりのトロロアオイの根。これを口に含み、唾液でふやかして、とろりとした粘液を作り、潤滑剤として使用していたそうです。今の出来合いのローションとは違い、準備にちょっとした手間と色気があったわけです。
江戸時代は、男女の営みだけでなく、男色文化も花開いた時代。通和散はそんな夜の遊びに欠かせない“愛の潤滑油”でした。春画や川柳にも描かれるほど、当時の人々にとっては日常的で、「今日は通和散、ちゃんと持ってきた?」なんて会話もあったかもしれません。
現代の私たちは、便利で即効性のあるローションを手にしています。けれど、ほんの少し昔の日本人の遊び方を真似してみるのも、意外とスパイスになって盛り上がるかもしれません。
当店ではローションを雑費無しでご用意しています。しかも使い捨てOKな小分けタイプ。ボトルタイプよりも使い勝手は良いはず。お客様には“江戸の粋”を胸に遊びに来ていただければ、より深く楽しめるはずです。
今夜はお客様のローション好きのDNAを呼び覚ましませんか?