取材レポート
投稿日:2023.12.13
ほとんどの人が知らない?!良いお店選びは「面接」にコツがあった!
山本さんをラベリング!☞『人懐っこい弟系男子』
まず、笑顔で明るく話すところが特徴的!クラスに一人いそうな人気の子、って感じです。人見知りもしない方で、ちゃんとこっちを向いてくれるところも好印象。人を安心させるようなキャラと見た目ですよ。是非お写真にも注目です!
楽しくて仲良しなのが一番
山本:最初は興味本位でしかなかったです!
元々社長と知り合いで、東京に店出すから手伝ってよ、って声かけられたんですよ。
風俗については何もわからなかったけど、どんな世界なのか興味が沸いて、来ました。
―周りから心配されませんでしたか?
山本:周りは特に何も…!
っていうか、母ちゃんと姉ちゃんには言ってないんですよ!
特に姉ちゃんが心配性なんで、この仕事のことは言えそうにないです…(笑)
家族仲はいいですよ!
一緒にプロ野球観に行ったり、姉ちゃん子供生まれた時は僕がベビーカー買ったり。
―それはだいぶ仲いいですね!スタッフさんとはどうですか?
山本:うちスタッフ同士もめちゃくちゃ仲良いんですよ!
年が近くて、しっかり協力し合ってて…っていう感じなんですけど、ずば抜けてすごいやつがいるというよりチームワークで出来ているお店です。
―では遊んだりも?
山本:ですね!
みんなでサウナ行ったり、うち寮があるんで誰かんちで鍋やったり、焼肉屋行ったり…
仲間もそうだし、仕事もなかなか楽しいです!
今までの仕事の中で一番大変だけど、楽しいですね!
やっぱり女の子あってこその業界
山本:「女の子に迷惑かけない」ってことに気を付けています。
女の子に頑張ってもらわないといけない業界じゃないですか。
気持ちよく女の子に頑張ってもらえるようにするにはどうしてあげられるかを考えていますね。
働きやすい環境づくりをしてあげる中で、自分はミスをしないことだったり、女の子のモチベーション維持に努めたり。
自分から言い出せない女の子もいるからそこも気を付けて見ています。
例えば本指名持ってるのに出勤が下がっている子だったり、遅刻が多い子だったり…そういう場合はこっちから声をかけて、問題点を引き出してあげることですね。
他には、やることやっているのにお客さんが付きづらいって子は放っておかずに声掛けています。
―それって…結構アンテナ張ってないと無理ですよね。
山本:おや?って思うところがあったり、少しの違和感でもあった場合は声かけますね。
別に気のせいで違ったら違ったでいいんで。
こういうの(女の子の変化に気付く)ってセンスかなと思ったけど、訓練で出来るようになります。
お客さんに合わせてあげるのがコツ
山本:一番に僕が見てるのは、身だしなみです。
顔が可愛い可愛くないの問題じゃなく、ノーメイクで来るとかそれはダメですね。
もちろんルックスは1ミリも関係ないわけではありませんが、愛嬌やコミュニケーション能力でカバー出来る場合もあります。
理想は「エッチな女の子」「痴女になりきれる」子です。
話した感じが前のめりな感覚があったり、エピソードトークがあったり。
積極的なエロい女性が採用には一番いいと思います。
―稼げる女の子と稼げない女の子は何が違うんでしょうか?
山本:どれだけお客さんに合わせられるかだと思います。
あれダメ、これダメって言えちゃうコンセプトですけど、言葉攻めが好きな人や色んなフェチの方がいるんで、如何に寄り添い・合わせてあげられるか…
お客さんを褒める・育てる感覚、キャバクラ的な要素っていうんですかね。
こういうところが良いとか、具体的には「アソコ大きいね」とかでもいいし。
お客さんのカウンセリングもあるんで要望を引き出してあげられると満足度が変わりますね。
お店の在り方
山本:女の子が辞めないお店ですかね。
イコール「働きやすい」に尽きると思います。
スタッフも人間なんでミスすることもあると思うんですけど、そのミスに対する誠意、謝罪や挽回が出来るか。
居心地がよければ辞めないじゃないですか。
―あなたのお店より良いなって思うお店教えて下さい!
山本:ないんじゃないですか~?(笑)
あーでも「変態紳士倶楽部五反田店」さんの待機室にだけは完全に負けてます!
女の子が働きやすいに全振り出来ている感じがしますよね!
すごいと思います。
―今後のお店の展望を聞かせてください
山本:東京デリヘル部門1位です!
ランキング上位を目指したいと思っています。
箔がつくじゃないですか。
頑張ります!
面接はされるんじゃない、するんだ
山本:国を支えている業界です(笑)
一生無くならない商売なんじゃないですか?
男と女がいる限り、業界に波はあっても、なくならないと思います。
―最後にお仕事探しをしている方にメッセージをお願いします!
山本:行動力が大事じゃないですかね?
ひとつだけじゃなくて色んなお店を見に行ってみて、自分に合うコンセプト、店の雰囲気、面接官が目を見て話してくれるか…とか見て、あなたが選ぶんです、お店が選ぶんじゃないんですよ。
女の子からだとどうしても「面接されに行く」って表現になっちゃうと思うんですけど、実はあなたもお店を面接するようなもんです。
それを踏まえた上で、うちに来てほしいな!(笑)
【山本プロフィール】
この記事を書いたライター
ゆいぽん
【お仕事探しをしている女の子に本当の情報を提供!】1985年埼玉県生まれ。お酒好き猫好きのO型。ガールズヘブン編集部を担当して10年目。《凝り性/協調性少なめ/心配しがち/スーパードライ(ビールじゃない)/察しがいい/好奇心強め/感受性高め/若干おとなしい》ギャル店で実際にギャルメイクをしてみたり、立川で面接~講習体験をしてみたり、知りたい欲・探究心強め。みんなに風俗のリアルを伝えたい!その気持ちが私を動かします!(弱点:九九の計算)