
皆さん、爪の存在を過小評価していませんか?
野球選手なんかは爪の長さが数ミリ違うだけで投げる球の速度が変わったりするらしいですよ。
ただ、私はそんな性能のことについて言及したいわけではなく「ヴィジュアル」の話です。
髪を綺麗にしても服をきれいにしても顔をきれいにしても、鏡に向かい合わない限りはあまり自分の視界に入りません。
爪は違います。
仕事をするにも趣味をするにも、大抵視界に入りませんか?
それなのに、髪や服や顔より気を使われていないと言うか、雑に扱われている気がします。
爪が可愛いだけでどれだけ自分の気持が上がるかは、ネイルをしている方ならわかってくれると思います。
PCを打つ時、スマホを使う時、運転する時、エレベーターのボタンを押す時、ご飯を食べる時、視界にずっと可愛くて自分好みの爪が入ってくるわけです。
私は長くてキラキラちゅるちゅるしている爪が好きです。
まじでこれが有るだけで全然気分が変わります。
楽しいし元気出るし自己肯定感上がるしるんるんします。
なのにこの世にはネイルNGの仕事が多すぎやしませんか?
私はもう5〜6年くらいずっとネイルをしているので、仕事を探すときは必ず「ネイル自由」のものを探します。
まあ母数が少ない。
料理をする仕事とかはわかります。
根拠があってNGにしているならいいのです。
ただ、そうじゃない内勤業務のみなのにNGにしてるとか本当に意味わかんないんですよね。誰に迷惑かかるんじゃい。
居酒屋はネイルOKだけどカフェはNGみたいな雰囲気もよくわからないしなあ。
あと求人に「ネイル自由」って書いてるのにいざ面接行ったら
「長過ぎる」「派手すぎる」「色の指定が~」「パーツNG」
とか、、、、自由の意味知ってる?規定ありって書きな?
こっちは自由じゃないなら面接受けに来てません🥲
実際このパターン今までに何回も経験しました。
お互い時間の無駄🥲🥲🥲
長さの規定はあってもいいと思うけども、何も手入れしてない爪よりネイルしてるかわいい爪のほうが清潔に見えると思うし、「ジェルネイル」ってマニキュアとかと違ってそんな簡単に剥げたり落ちたりしないんですよ皆様。
とか思ってしまうわけです。
接客する定員さんのネイルに文句言う人って、定員さんが椅子に座ってレジするのに文句言う層と同じ香り。
とにかく何がいいたいかって言うと、ネイルに限らずルール定めるならそのルールが必要な根拠を元に定めてくれよな、っていうのと、自由ということは自由ということです(◯泉構文)、という話です。
世の中への愚痴でした。失礼いたしました。
ネイルに寛大な世の中求む。