風俗スカウトは信じてもいいの？

2024/03/28 20:06

風俗や水商売などのナイトワークでは、スカウトを利用し入店する子と、自分で求人を探し直接応募する子に分かれます。

都心だと特に、街を歩いていると風俗やキャバクラのスカウト・キャッチに声を掛けられた経験のある子は多いと思いますが、『路上での声掛け、スカウトは違法行為に当たる』というのは少し業界を知っている人なら常識なんです。

スカウトを利用している女の子が未だにいるのが現状ですが、違法行為だと知りながらスカウトと契約しているお店で働くのは少し怖くないですか…？

スカウトとの契約をしていないシンデレラグループでは、現在在籍している3500名以上の女の子、ほぼすべての子が自分で応募してきてくれた子です♪

中には友達の紹介で入店してくれた子もいますが、それだけ毎日多くの女の子に選ばれているということになります✨

首都圏に約40店舗を展開する『シンデレラグループ』がなぜスカウトとの契約をおこなっていないのか？

スカウトを利用したことのある子、今まさに検討中の子に向けてご説明しますね♪

まずはスカウトのメリットについてご説明します！

確かにたくさんある風俗店の中から自分にあったお店、条件のあうお店を選ぶのは大変で、業界を熟知したスカウトに紹介してもらうというのも一つの手です。

ただ正直メリットはあまり多くありません…

当グループがスカウトと契約していない理由、残念なことに『デメリットがかなり多い』んです。

まず第一にスカウトを利用し入店すると「スカウトバック」というものが発生します。

紹介した女の子が稼いだお金の10～20％程度のバックが引かれるシステムが一般的で、そのお金がスカウトのお給料となっています。

要するに女の子の取り分から10～20％も中抜きされてしまうのです！

スカウトバックは女の子が働いている間は永久的に入ってくるためスカウトの給料は女の子次第。

そのため紹介した女の子を簡単に辞めさせるわけににはいかず、トラブルになることも多いんです。

スカウトに良いお店を紹介してもらうには、スカウトマンの腕が重要です。

ただそのスカウトマンの持っている人脈や情報量、紹介できる店舗数や業種本当のことは女の子にはわからないですよね…

トラブルに巻き込まれたくない、スカウトバックを引かれたくないという子は、自分でお店を探す、または当グループのように大型グループでお店の相談をするというのが安心かと思います。

スカウトは直接声を掛けてくる人たちだけではありません。

X(旧Twitter)やInstagramなどSNSでお札の写真やブランドものの写真を載せているアカウント、また風俗にお関するコンテンツを紹介するブログも多いですよね。

路上でのスカウトの規制が強化されてから、ナイトワークの仕事を探している女の子が興味を持ちそうなSNSを展開して女の子との繋がりを作り仕事を紹介する、というスカウトの流れが主流になっています。