これまで、
お母さんが一人で、私を育ててくれていました。
今日は よるちゃん に、
このお店で働くことになったきっかけを聞いてみた。
ふなちゃん
「よるちゃんが、このお店で働こうと思った理由、聞いてもいい?」
よるちゃん
「はい…。
私、ずっとお母さん一人に育ててもらってきたんです」
ふなちゃん
「うん」
よるちゃん
「仕事も家のことも全部一人で。
私が寝てる間も働いてたし、
疲れてるのに“大丈夫だよ”って笑ってくれて」
ふなちゃん
「それ、胸にくるね」
よるちゃん
「だから私、
“迷惑かけちゃダメ”ってずっと思ってました。
欲しいものも我慢して、
相談もあんまりできなくて…」
ふなちゃん
「大学で東京に出てきた時は?」
よるちゃん
「正直、怖かったです。
でも同時に
“もう守ってもらうだけじゃいられない”
って思いました」
ふなちゃん
「そこから、この業界を考えたんだ」
よるちゃん
「はい。
奨学金の書類を見た時、
金額見て…手が震えました」
ふなちゃん
「……」
よるちゃん
「これ以上、
お母さんに負担をかけたくなかった。
もう十分すぎるくらい頑張ってくれたから」
ふなちゃん
「それで、ここに来てくれた」
よるちゃん
「はい。
最初は不安でしたけど、
話を聞いてもらえて
“一人で抱えなくていいんだ”って思えました」
ふなちゃん
「実際に働いてみてどう?」
よるちゃん
「すごく…安心してます。
ちゃんと稼げて、
奨学金の残りが減っていくのを見ると
“前に進んでる”って実感できて」
ふなちゃん
「この前も履修の話してたね」
よるちゃん
「はい。
大学のことも、生活のことも、
一緒に考えてもらえて…」
よるちゃん
「それで、この間…
はじめて、お母さんを温泉旅行に連れて行きました」
ふなちゃん
「……それは、すごい」
よるちゃん
「“こんなの初めてだね”って
すごく喜んでくれて。
その顔見たとき、
頑張ってきてよかったって思いました」
👆結論
お母さん一人に育ててもらったからこそ、
「今度は私が支えたい」と思えた。
奨学金を返しながら、
大学にも通って、
少しずつ“できること”が増えていく。
今は
【大学 × お店 × 将来の自立】を両立しながら、
誰かを喜ばせられる余裕が生まれた毎日。
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