

風俗のお仕事といえば、今も昔も「写メ日記」が定番の集客ツールです。
しかし最近は、それに加えて TwitterなどのSNSも大きな役割を担う時代になってきました。
当店でもキャストさんには、可能な範囲でSNSを活用していただくようお願いしています。
「写メ日記があるのに、なぜSNSまで?」と疑問に思う方もいるかもしれません。
今日はSNSを利用することによりどんな効果があるのかお話ししたいと思います。
お店に協力的な子=“良い子”に映る
お客様はやっぱり「性格の良い子」「気配りができる子」と出会いたいもの。
ですが、長い歴史を持つ写メ日記文化はノウハウが広がりすぎていて、文章が似通ってしまったり、判断が難しくなっているのも事実です。
そこで、もう一つの判断材料として生きてくるのが SNS。
写メ日記はマニュアルがあり安心して書ける一方で、自由度が低くなり個性を出しづらいこともあります。
つい型にはめすぎて「コテコテの日記」になってしまうことも…。
でもSNSなら、もっと自然体で、カジュアルに。
枠にとらわれない発信をすることで「もう一つの素顔」をお客様に届けられるのです。
SNSで伝わる“人柄の良さ”
さらにSNS運用は、お店からのお願いに対してキャストさんが協力してくれているもの。
つまり「任意でお店のために力を貸してくれている」ということです。
これって一般的に考えても、とても好印象じゃないでしょうか?
業務外のことに対しても「一緒にお店を盛り上げよう」と協力してくれる。
そんな姿勢はお客様の目には “性格の良さ”“真面目さ”“信頼できる人柄” として映ります。
スタッフも一緒に戦う!
当店ではキャストさんだけに負担を背負わせることはありません。
スタッフ自身もお店公式のアカウントを運用し、情報発信を行っています。
キャストだけでなくスタッフも顔を出して発信することで「透明性のあるお店」という印象が強まり、結果的にお客様からの信頼度も高まっています。
時代は「箱推し」へ
昔の風俗は、キャスト個人の人気に大きく依存していました。
しかし今は、キャストもスタッフも、それぞれの立場から発信し合いながら “チームとしてお店を育てていける時代”。
目指すのは一人の人気に頼らない、“お店全体”が愛される存在。
そう、「箱推しされるお店」になることです。
私たちはこれからも、キャストとスタッフが力を合わせて、お客様に愛されるお店づくりを進めていきます!