店長ブログ
>よく眠るから「ネコ」と命名されたという説があるくらいに、
猫はよく寝ています。
猫は一日の大半を「睡眠」「爪とぎ」「グルーミング」に使っています。
この中でも、睡眠に割いている時間は
およそ14〜16時間と最大です。
この大切な睡眠時間を邪魔するのはやめておきましょう。
猫の五感の中では、聴覚がとくに優れています。
猫の眠りは浅いレム睡眠が大半で、
合間に深い眠りであるノンレム睡眠をとっています。
そのため、ちょっとした物音にも敏感です。
イエネコとして生活をしているため、
一緒に暮らす人の出す生活音には慣れています。
しかし通常の生活では聞こえない音を
感じると猫は起きてしまいます。
掃除機も生活音ですが、ストレスを溜めてしまう猫は多いようです。
可能ならば、猫が起きている時間に使うようにしてくださいね。
猫が寝ているときに考えなしで簡単に撫でてはいけません。
特に、信頼関係ができていないタイミングで
お腹やお尻などを撫でると嫌がられます。
寝ると嫌なことをされると思い、
猫はリラックススタイルである
ヘソ天などができなくなってしまいます。
ただし、こちらを見ながら寝転がって
クネクネしている場合は猫からのお誘いサインです。
しかし目を閉じて眠っている時に触れてはいけません。
寝ている猫を可愛いからと抱き上げては絶対にいけません。
気持ちよく寝ている猫を無理やり抱っこすると
大切な睡眠時間を妨げてしまいます。
猫は、必要な睡眠量を毎日確保できないと
身体に支障が出てしまいます。