書き込みサイトの誹謗中傷の被害にあってしまった場合法律上、どのような対策が採れるのでしょうか?について!
まず法律上の対策としては…
1.刑事事件2.民事事件
の2つに別れます。
【刑事事件】誹謗中傷書き込み・投稿をした加害者について、犯罪であるとして逮捕や刑事処罰を求める対策です。
ネット上での誹謗中傷書き込みは、名誉毀損罪( めいよきそんざい )侮辱罪(ぶじょくざい)業務妨害罪などの犯罪に該当する場合が有るそうで、被害届を警察に提出したり、刑事告訴をする事により、警察に捜査をしてもらうという対策が有る様です!
【民事事件】
誹謗中傷の書き込みが有った掲示板やSNSの投稿などを削除するという対策、犯人を特定して、損害賠償請求(そんがいばいしょうせいきゅう)をするという対策が有るそうです。
犯人を特定する際には、プロバイダ責任制限法という法律に基づく発信者情報開示という手続きが必要です。
以上、完結にまとめると、誹謗中傷対策としては、以下の3つの対策が有ります。
【刑事事件:起訴された被告人が犯罪行為を行ったのかどうか、刑罰を科すべきかどうか等について、判断するための手続です。】
・刑事事件化(逮捕や刑事処罰を求める)
【民事事件:人と人、会社と人などの私人の間の紛争を解決する為の手続です。】
・書き込みが有った掲示板やSNSの投稿などを削除
・犯人を特定して損害賠償請求
また、刑事事件化においてですが、警察がなかなか動かず、警察に捜査をしてもらう為、民事事件の発信者情報開示の手続きを経て、犯人を特定し、その後に警察に被害届や刑事告訴をするというケースも有る様です(._.)
近年は、ネット上の誹謗中傷が社会問題化している事も有り、警察が積極的に動いて捜査をしてくれるケースも増えてきているようです。
上記の様な事でお悩みでしたら、一度今在籍されているお店の店長さんに一度ご相談するのも良いかもしれません!
誹謗中傷書き込みは本当に決してしてはいけない事ですので、余り一人で悩まず誰か信頼の出来る方にまずはご相談しましょう!
興味が有る方はまたお時間有る時に、ご既読宜しくお願い致します(^^♪