
X(Twitter)やブログで発信したり
人に話たりすることがあるけど
その時に必ずと言っていいほど言われるのが
風俗の仕事の合理性の話をしていると
「娘がいたとして
その娘が風俗やってもいいのか?」です
もう長年言われ続けていきました
これね、めっっちゃ論点ズレてます
この質問をしてきた時点で、僕の中で
「まともに議論できない人リスト」
に入ります
■なぜズレているのか?
元の話題は風俗という仕事の合理性や
職業選択の自由、経済的側面の話のはず
それに対して 「お前の娘だったら?」
は完全に感情論、全然議論のベクトルが違う
理屈の話をしているのに
いきなり感情論をぶつけてきている
議論じゃなくて、ただのレッテル貼り
■職業の是非と娘の選択は別問題
仮に僕に娘がいたとしたら
そりゃやってほしくない
これは感情論
風俗の仕事が良い悪いの話ではない
自分の娘にはやらせたくないからといって
それが悪になるわけじゃない
親としてどう思うかと
仕事の有用性の是非は別軸の話
■沢山の職業に当てはまる
僕の兄は自衛隊にいます
有事の際は危険と隣り合わせなので
家族としてはやってほしくない
でも国を守る大切な存在です
ちなみに兄貴の嫁さんは看護師です
感染リスクや夜勤での心労で心配
でも医療を支える仕事
風俗だって同じです
非日常の需要に応える大事な仕事です
飲食でも介護でも建設でも
家族としては心配だけど
必要な仕事は山ほどある
■混ぜるな危険
風俗の仕事に対しての偏見を無くして!
って言ってるわけじゃなくて
感情と理屈を混同した議論からは
何も建設的なものは生まれない
ってわかって頂ければ
「自分の娘だったらどう思うか?」
という問いは、感情に訴える力はあるけど
議論の論点をすり替えてしまう
感情ベースの印象を
社会的評価にすり替えているだけ
自分がどう感じるかと
仕事の合理性は別軸で語るべき話
誰かにとって大切な仕事を
感情だけで否定しないようにしましょう
名古屋SMクラブ涼泉公式NOTE
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