
「ワークライフバランスという言葉を捨てる」
との発言が議論を呼んでいます
僕個人の意見として政策云々は別にして
この発言はとても評価したいですね
極論だけど、人の上に立つ者や経営者
個人事業主がワークライフバランス
なんて言ってる場合じゃないと思ってるので
ワークライフバランスとはそもそも
仕事とプライベートを分けたいって考え
バランス重視の僕としても聞こえは美しいけど
実際は守りに入ったサラリーマンの発想です
だって本気で稼いでる人、成果を出してる人は
仕事と人生を分けてないし
バランスなんて考えてないひたすら行動してる
やるのが当たり前
だから人より抜きん出ることができてる
総理大臣は日本の経営者でもある
そんな彼女が仕事もプライベートも大事
なんて言ってたらどう思われるだろうか?
何か有事があっても
「今日は休みなんで、明日にして」
って言われるんですよ?
そんな人が上に立ってたら困るでしょう?
私に至っても同じ
店がトラブったらすぐに向かわないといけない
休みの日でも女の子から連絡が入るし
求人の問い合わせがあれば
その場で対応しなきゃならない、それが普通
ワークライフバランスだから~
なんて言ってられないんです
ワークライフバランスがーって言う人は
決まった時間しか働かない
休みの日は絶対に仕事しない
つまりタダ働きは絶対しない
ある意味融通が利かない人が多い印象
損したくない、報われない努力はしない
って考えが根底にある
こういう人は自分で事業なり
副業をやってもすぐに挫折します
長い無報酬期間に耐えられないから
でも現実のビジネスって
タダ働きの積み重ねでできてる
最初は成果も報酬も出ない
それでも信じて続けられる人だけが
ようやく回収できるんです
その考え自体は否定しません
仕事もプライベートも程々
って考えも理解できる
ただ大きく稼ぎたい、人より成果を出したい
って思ってるならワークライフバランス
って考えは変えたほうがいいですよって話
仕事は人生そのもの
両立するんじゃなくて日常の一部
ワークもライフも天秤にかけるものでない
同じ線上として捉える
多くの経営者はこういう考えだと思います
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