サラリーマンの友人とステーキを食べた
先日の元同業の友人とは別
昔からトヨタ系列で働いている
生粋のサラリーマン
夜の仕事とは無縁な友人
だからこそ彼との会話は大いに学びがある
このズレを放置していると
「この業界の常識=社会の常識」
と勘違いしてしまう
特に僕は風俗の中でも異質なSM界隈なので
物凄く思考が偏っていってしまうんです
だからこそたまに一般の空気に
触れる時間が自分には必要
それは息抜きでもあり
感覚のメンテナンスでもある
業界内だけで考えてると
これが普通、こうあるべきに縛られがちだけど
一般の人の違和感や目線って
実は一番リアルなマーケティングデータです
友人と話してると
「あー普通の人はこういうところを見るんだ」
ってよく思う
お店の打ち出し方、女の子のプロフィール
写メ日記の内容
業界の人間だけで見てると見落としがちな
当たり前の違和感を、一般の人は感じ取る
お客さんの多くは業界の人間じゃなくて
普通の人だからね
そこに売上や信頼のヒントが隠れてる
風俗だって立派なビジネス
内輪の常識より、外からの違和感にも
耳を傾けないと
涼泉は生粋のSMクラブ
常連さんばかりに頼らずに
新規客の獲得もしていく必要がある
SMガチ勢のお客さんにはSM感を維持しつつ
新規のお客さんも気軽に入れるような
そんな店作りにしたいと思います
ちなみにその友人いわく
「涼泉って、なんか昭和なイメージあるよね
なんか怖い人が運営していそう」
って言われて、それは凄く納得
だからその怖いイメージを払拭するためにも
僕自身がこうやって発信しているわけなのです
やっぱりね、風俗業界に長くいる人ほど
異世界に住んでいる自覚は必要
だから普通の世界に戻って空気を吸う
その繰り返しが
健全なバランスを保つ秘訣なのかもしれない
名古屋SMクラブ涼泉公式NOTE
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