こんにちはスタッフKです今日は車の装備のアイドリングストップについてです。
低燃費技術(=CO2排出低減)の方策のひとつとして、2000年頃から普及し始めた純ガソリン車のアイドリングストップ機構。
しかし、2020年頃から流れが変わってきており、アイドリングストップを装着しないクルマも多い。
理由としてはアイドリングストップによって燃料消費はわずかながら削減できるものの、アイドリングストップ車用のバッテリーは寿命が短い。頻繁に交換する必要もあるので、かえって環境負荷が大きい可能性があるのも、マイナス要素といえる。
おそらくこのまま、純ガソリン車の衰退とともにアイドリングストップは消えていく運命と思われます。


