MUZERVA WAVE
ミュゼルヴァウエーブ
🌈カシワギです
お寺で音楽ライブ!?
もうかなり前になりますが
初めて「寺フェス」を体験した時の
感動と不思議な感覚は、今でもよく覚えています。
今ではいろんなジャンルのアーティストの
ライブが行われていますが
当時1980年代お寺で音楽ライブ!?
その発想があまりにも斬新で、思わず
「なぜお寺で?」
と驚いたものでしたが・・・
お寺での音楽や舞の始まりは
なんと飛鳥時代から奈良時代にまで遡るそうです。
当時は仏教の教えを広めるために
声楽や雅楽、舞踊を取り入れた
法要が行われていました。
さらに、聖徳太子が仏教を広める際に
「伎楽(ぎがく)」と呼ばれる
音楽や舞踊を奨励したことが日本のお寺における
芸能の原点とも言われています。
なるほど。
現代の寺フェスは突然生まれたものではなく
千年以上も前から続く「音楽と祈り」の文化が
今の時代に新しい形で受け継がれているんですね。
歴史あるお寺の建造物。
静寂に包まれた境内。
そこに響く音楽。
不思議と違和感はなく
むしろ心にスッと入ってくる感覚があります。
長い年月を超えて受け継がれてきたものと
今を生きる人たちの音楽が出会う場所。
そう考えると
寺フェスの魅力は音楽だけではなく
歴史や文化との出会いそのものなのかもしれませんね✨
ちなみに
1980年、東大寺の大仏殿前で「音楽奉納」という形で
初めて大規模なコンサートが開催されました。
それまでポップス歌手が
世界遺産や厳かな寺院の境内でライブを行うことは異例でしたが
このさだまさしさんの成功をきっかけに
のちにX JAPANや谷村新司さん、堂本剛さん、スキマスイッチなど
多くの一流アーティストが東大寺でライブを行うようになりました。
2003年にはサザンの桑田さんの「桑田佳祐の音楽寅さん~MUJIC TIGER」
でサザンのデビュー25周年記念を鎌倉の建長寺で行ったのも
個人的にはかなり興奮しました。
常に新しいことに挑戦しながらも
大切なものを受け継いでいく。
そんな姿勢は、お店つくりにも通じる気がします😊




