自分では彼に頼っていたつもりが、彼はワガママばかりと思っていて……なんて誤解を恐れて、男性にお願い事ができないという女性もいるかもしれません。
でもじつは、男性は好きな人からの頼み事は大歓迎だと思っているようなんです。
そこで今回は、男性が好ましく思う「かわいいワガママ」を3種類ご紹介します。
パソコンの設定
経験がないと時間がかかるし、パソコン自体が苦手な場合、初期設定に苦労することもあるでしょう。
かといって、男性に設定を頼むのは申し訳ないと感じる人も少なくないと思います。
しかし、機械が好きな男性にとっては、設定どころか、買い物の時点からスペックやメーカーに口出ししたいということも。
自分の得意分野で彼女を喜ばせられる機会を、嫌がる男性はほとんどいないでしょう。
仮に彼も得意でなくても、一緒に調べながら進めることを前向きにとらえてくれることもあるので、遠慮せずにお願いしてみてください。
ショッピング
「女性の買い物は時間がかかるから苦手」という男性の意見は多いですし、付き合わせるのは悪いと思っている女性もいると思います。
しかし、なかには服の買い物に誘われて喜ぶ男性も一定数存在します。
自分のセンスを頼りにされている、または心を許してくれていると感じると、うれしくなるのでしょう。
あるいは、「これとこれ、どっちが似合う?」と聞かれて自分好みの方を選んでくれるなら、彼女が自分に寄り添ってくれるように思うかも。
付き合ってもらう彼を楽しませる気持ちがあれば、ショッピングだって喜んでついてきてくれるはず。
初めて行く場所に同行
地図が苦手で道に迷いやすい女性が多い一方で、男性は初めて行く場所でも、難なく歩ける人が多いよう。
気になる女性に「初めての場所なんだけど一緒についてきてほしい」と頼られたら、男性は案外喜んで同行してくれるかも。
自分の私用についていくことを許してくれる時点で、ある程度の信頼が感じられ、また自分を頼ってくれる姿勢がうれしいのでしょう。
また、知らない場所に行くことをポジティブに捉える男性も少なくないので、自分の苦手分野で頼るというのも、ひとつの手ですよ。
2人で初めての場所に行って、一緒に遊んで帰ってくるというのも、特別な時間に感じられ、新鮮味がありますよね。
たまには頼って!
男性は、ひとりで完結していて一切頼ってくれない彼女よりも、ちょっとくらいワガママを言ってくれる彼女をかわいいと思うもの。
もちろん度が過ぎれば、かわいさ以上に不快感を与えることになるので、バランスは大切ですよ。
ですが、少しくらい頼ってあげることで、2人の関係はより親密なものになるかも。
(如月柊/ライター)
(愛カツ編集部)