自分の気分や相手に対する感情で周りに対する評価が変わり、周りを振り回すのがダブスタ系女子です。
自分だけにはどこまでも甘いくせに、嫌いな人には厳しいという特徴もあり、一緒にいたくないと感じる男性も多いでしょう。
もちろん、彼女のことが大好きな彼氏でも、彼女がダブスタ系女子になると愛情も冷めてしまいかねません。
では、どんな言動をすると、無自覚のうちにダブスタ系女子だと認定されることが多いのでしょうか。
「そんな時もあるって」
誰かを慰める時に「そんな時もあるよ」とか「誰でもうまくいかないこともあるよね」のように慰めるのは、良い慰め方です。
ですが自分が失敗した時に全く反省せず「まぁそんな時もあるよ!」と開き直るのは、ダブスタ系女子と認定されるでしょう。
彼からすると「いや、最初に謝るのが当然でしょ?」という気持ちになるのも自然なことですよね。自分が失敗した時は、たとえ不可抗力でも彼に「ごめんね」と謝りましょう。
「私は良いでしょ」
「私は良いよね」とか「私なら許される」なんて発言は、明らかにダブスタ系女子のもの。
その言葉を言った時点でダブスタ系女子認定されても文句は言えません。特に、他の女性に対して厳しいことを言った後で、自分の非を追及された時に「私は良いの!」なんて言ったら、ダブスタ系女子以外の何物でもありませんよね。
そんなずるい姿勢に彼も呆れて、愛情が冷めてしまうこともあります。
「これくらい許してよ!」
誰でも彼氏に対しては甘えてしまい、ついつい「これくらいなら許してくれるはず」なんて思いますよね。
ですが、それを自分から言い、彼の器を広くするよう要求するのはおすすめできません。「自分に甘いなんて、単なるダブスタじゃん」と思われてしまいます。
ダブスタ系女子だと思われたくないなら、自分に対してストイックになるよう意識しましょう。
ダブスタ系女子を苦手とする男性は多い!気を付けて!
自分にだけ甘くて周りに厳しく、しかも反省することなく周りを振り回すような女性を許せるような男性は、ほとんどいません。
ダブスタ系女子になるとモテないだけではなく彼氏にも嫌われかねないので、元から気分屋だったり自分には甘い性格をしていたりする人は、十分に気を付けてくださいね。(土井春香/ライター)
(ハウコレ編集部)