人によって、恋のきっかけや「この人しかいない」と確信するポイントはさまざまです。
そのため、「運命」や「相性」といった、自分では制御できなさそうなものが恋の行く末を決めることもあるよう。
今回は、男性が「運命の相手だ」と感じたエピソードを3つご紹介します。
胃袋をつかまれた
「初めて彼女の部屋に行ったときに『軽いもの作るね~』と言って、ササッとご飯を作ってくれたんですが、それがもうめちゃくちゃ美味しくて。
もっと食べたい!ずっと作ってほしい!って思っちゃいました」(23歳男性/営業)
恋愛のテクニックとしては鉄板とも言えるのが、「胃袋をつかむ」ということ。
単に美味しいものを作ればいいということではなく、お互いの味覚が似ていることにも男性は喜びを感じるよう。
彼に手料理を振舞う機会があるなら、先に好みの食材や味付けを探っておくことをおすすめします。
要望なしで自分好みの食事を出してくれた女性には、彼も強く心惹かれるはず。
いつの間にか深い話をしていた
「基本的に会話では聞き役に回るんですけど、彼女の前だと、気づいたら自分の深いところまで色々と話しちゃうんです。
話していて心地いい人ってなかなか出会えないので、運命だと思いましたね」(26歳男性/飲食)
純粋に会話を楽しめるというのも、男性が運命を実感しやすいポイントと言えます。
お互いのことをよく知らない時期は、話題が豊富で会話も盛り上がりやすいでしょう。
そんな時期を過ぎても、2人の会話のテンポが合い、心地よくやり取りができるなら、ずっと幸せに過ごせるかも。
彼の話をしっかり受け止め、つい話しすぎる存在になれば、特別な人として意識されていると言えます。
「居心地がいい」と実感した
「理屈じゃなくて、感覚的に『いいな~』って思える人が運命の人なんだと思います。
顔のよし悪しも関係ないし、なんとなく居心地いいって感じられることが大事なんじゃないかな」(29歳男性/流通)
容姿の好みや共通点の多さより、自分の感覚を大事にする男性も意外と多いもの。
その基準としてよく挙げられるのは、一緒にいるときに得られる「しっくり感」なのだとか。
彼の「なんかいい」につながる癒やしや落ち着きを演出したいなら、相手の言動を真似するのがポイントです。
なにげない仕草のタイミングや速度、会話のテンポなどが近い存在には、人は自然と親近感を覚えます。
彼の言動をよく観察して合わせていけば、「この子とは波長が合う」と思ってもらいやすくなるでしょう。
居心地のいい瞬間を積み重ねて
ふとした瞬間に抜群の居心地のよさを感じ、急に「ずっと一緒にいたい」と強く思う男性は決して珍しくありません。
彼にそう思ってもらうカギは、さりげなく「心地よい時間」を保つこと。
2人で過ごす時間の魅力を高めて、運命の相手になってくださいね。
(愛カツ編集部)