皆さんは、「言葉責め」についてどんなイメージを持っていますか？

SMクラブみたいな風俗店で、ボンデージ姿の女王様がムチを振りながら「このオス豚が！」などと乱暴なことを言っている……そんなシーンを思い浮かべる方も多いのでは？

でも実は言葉責めって、SM系のお店はもちろんですが、一般的なデリヘルも含めどんな業種でもお客さんから求められる頻度が高いプレイなんです。

とはいえ、

「言葉責めしろって言われても、なんて言っていいのかわからない」

そんな方もいるでしょう。

そこで今回の記事では、押さえておきたい言葉責めのコツや注意点、また実際に使える言葉責めの例文を紹介しますね！

M客を虜にさせる！言葉責めのコツとは？

まずは、言葉責めを好むMなお客さんをより満足させるためのコツをまとめてみましょう。

満足感が高まれば高まるほど次回指名の可能性が高まり、稼ぐチャンスにつながるので、ぜひ参考にしてみてくださいね！

 “耳を責める”気持ちで！

言葉責めをするときは、(できるだけでイイので)なるべく耳に近い距離で行うのがおすすめ！

気持ちとしては、「耳を責める」くらいの感じでいきましょう。

エッチな雰囲気の囁き声を意識して、時には吐息を吹きかけつつ言葉責めをしていきます。

・言葉責めをされている

・耳を責められている

という2つのポイントによってより気持ちよくなってくれるんですよ。

“目を見る”のも大事！

Mな男性って、女性から目をそらしがちなんですよね。

特に言葉責めの最中は、なかなか目を合わせようとしない男性が多いんです。

そもそも人が異性から目をそらすのは「相手に見られて恥ずかしい」という心理が働くからですが、Mな男性は羞恥心が人一倍強いので、より目をそらしがちなんですよね。

そこで、あえて相手の目をしっかり見て言葉責めをするのがおすすめ！

羞恥心を煽ることで、Mな男性はより興奮が高まり、深い満足感を得てくれるんですよ。

タイプ別！言葉責め例文12選

ひとくちに「言葉責め」といっても、よく使われるものからマニアックなものまで、内容は千差万別……。

特にこれまで経験がない人にとっては、「何を言えばいいのよ！」と迷ってしまいますよね。

そこで、ここでは明日から使える言葉責めの例文を具体的に紹介します！

挑発系、実況・描写系、質問系、侮辱系、焦らし系……といったタイプ別に解説しているので、それぞれどんな場面で使えばいいのかを含め、ぜひチェックしてみてください。

挑発系の言葉責め

ちょっぴりイジワルな感じで、男性のM心を刺激するタイプの言葉責めですね。

特にサービス序盤で使うと期待感が高まり、より満足感が深まるので、意識してみてください。

「虐めて欲しくて来たんだよね、お望み通りしてあげるね」

M性感などSM系の風俗店で1発目の言葉責めにおすすめのセリフです。

SM系の風俗店を利用する男性は、まさしく「性的に虐められたい」という願望を持っているわけですが、それをあえてハッキリ言語化して伝えることでドキッとさせる効果がありますよ！

「溜まってるんだ？今日はいっぱい出して良いからね」

Mな男性の中には、羞恥心が強くてなかなか思っていることを口に出せない方が少なくありません。

そして、そういう男性ほど「今日はちゃんと楽しめるだろうか」と不安になっているものなんです。

この例文は、そんな男性の心理にマッチしたもの。

「今日は楽しませてあげるね」と言葉にして伝えることで、期待感をより高めることができるんです。

実況・描写系の言葉責め

「言葉責めって難しそう……」って感じる方も多いと思うんですが、実はここで挙げるような「実況」「描写」をするだけでも、言葉責めとしては十分です。

見たままを口にすればいいだけなので、言葉責めは初めてという方もチャレンジしやすいでしょう！

「もうこんなに大きくなってるよ」

そもそも男性って、「大きい」とか「大きくなってる」とかの言葉を嬉しがるんですよね。

女性にとってはアソコの大きさって特に重要なポイントじゃないと思いますが、男性は「大きいほうが良い」と無意識に刷り込まれているので、言語化されると嬉しくなり、気分が盛り上がる性質があるんです。

また、「まだまだ時間はあるのに今の時点でもうこんなに……」というちょっと呆れたニュアンスを込めて伝えると、より男性のM心をくすぐることができますよ。

「すごくいやらしい声出しちゃってカワイイ」

目に見える情景を描写するだけでなく、「声」にも着目していきましょう。

男性は、性行為の際に自分がどんな声を出しているかあまり意識していないケースが多いんですよね。

特にまだ自分がMと自覚していないノーマル寄りの男性はその傾向が強く、声を指摘されると羞恥心を刺激されて興奮してくれますよ。

質問系の言葉責め

「エッチな内容の質問をして答えさせる」というシンプルな内容の言葉責めです。

基本は、男性がして欲しいと思っていることを言わせるということを心がけて質問します。

「○○してくださいって言って？」

○○には、して欲しそうなプレイの内容を入れてください。

「フェラ」とか「素股」とか、プレイの名称というのはたいてい男性が卑猥と感じる響きを持っている言葉ですが、それをあえて言わせることで羞恥心を煽り、興奮を高めることができます。

もう少し強めに責めたい場合は、

「○○してくださいって言って？」

「○○して……」

「“してください”は？」

と厳しく突っ込む感じで言ってみましょう。

「何して欲しいの？ちゃんと言わなきゃわからないよ」

上の例文と似た感じですが、もう少し突き放した感じの言葉責めです。

「上から目線」を意識して言ってみるのがおすすめですね。

なかなか恥ずかしがって「○○して欲しい」と言わない場合は、「ちゃんと言えるまでは何もしてあげなーい」などと付け加えるのも効果的ですね。

「なんでオナニーしちゃうの？我慢できなかったの？」

サービス序盤、羞恥心を煽って挑発するために使える例文ですね。

「今日までにオナニーした？」

「しちゃいました」

という会話の後で使うと効果的ですね。

侮辱系の言葉責め

特にMっ気が強い男性を相手にする場合、効果を発揮するタイプの言葉責めです。

思いきり上から目線で辱めるような言葉をぶつけることで、M心を刺激します。

「こんな格好させられて恥ずかしくないの？」

SM系の風俗店では、男性を四つん這いにさせたり、仰向けにした状態で両足を広げさせたりといった格好をさせることもありますが、そんなときに使いたいセリフですね。

男性は「恥ずかしい格好をしている」ということをあらためて認識し、より興奮してくれます。

「すました顔してたくせにホントはすごい変態だったんだね」

普段の姿と、プレイ中の姿とのギャップを責めるタイプの言葉責めです。

バリッとしたエリートサラリーマンのような見た目の男性が、実はドM……というのはよくある話なんです。

そんなお客さんに対して使うと効果的な例文ですね。

「もうイッちゃうの？ホントいけない人ね」

お客さんがイッてしまいそうなときに効果的なセリフです。

最後の最後までM心を刺激し、より満足感の高いフィニッシュを迎えてもらいます。

焦らし系の言葉責め

相手がイキそうなのにイカせない……というのは、SM系のプレイを行うときの定番です。

たとえばフェラや手コキなどでラストスパートをかけるとき、あえて寸止めをして防ぐ……などです。

このとき、言葉責めを交えるとより効果的なんですよね。

「もうイキそうなの？まだダメだよ」

たとえば手コキ中にイキそうな雰囲気が感じられたらピタッと手を止め、声をかける……みたいな感じで使うと効果的なセリフですね。

「私がイイって言うまでイカないで？」

使い方などは、上の例文と似た感じですね。

「イキたいってちゃんと言うまでイカせないよ？」なども応用として使えるでしょう。

【要注意！】言葉責めで気をつけたいポイント

お客さんを興奮させたり、羞恥心を煽ったり、時には激しく辱めたり……といった目的を果たすことができるなら、基本的には何を言ってもOK！

しかしながら最低限、注意すべきポイントもあります。

というわけで、ここでは言葉責めで気をつけたい点を挙げてみました。

単なる悪口・罵倒はダメ！

・容姿を極端に蔑む

・人の心を傷つける差別的な言葉を使う

このような言葉は、言葉責めというよりも単なる悪口・罵倒になってしまうので注意が必要ですね。

あえて具体的には書かないですが、一般的に差別語と呼ばれるような言葉は、M心を満たすどころかただ単に相手の心を傷つけるだけになってしまうことがあります。

「言葉責めをしていい」ということは、「どんなに失礼なことを言ってもいい」ということではありません。

その点を心得たうえで、チャレンジしていきましょうね！

「質問ばかり」だと男性の気が散る！

質問系の言葉責めとしていくつか例文を紹介しましたが、これって言うほうは比較的ラクなんですよね。

極論をいえば、「今どうなってるの？」「気持ちいいの？」などと聞いておけば良いわけですから。

(※もちろん適切な言葉やタイミングを選んだりするのは大変ですが……)

だから、ついつい質問系の言葉責めを多用しがちな女性が多かったりするんですが、「最初から最後まで質問系」というのはおすすめできません。

お客さんはいちいち「質問を聞く」「質問に答える」ということで神経を使い、かんじんの身体的な気持ちよさに集中できなくなってしまうことがあるんです。

というわけで、質問は何回かに1回というペースで行うのがおすすめです！

まとめ

今回は、さまざまな風俗の業種で求められる「言葉責め」について解説しましたが、大事にして欲しいポイントをあらためてまとめると、以下のようになりますね。

特に大切なのは、いろんなジャンル(系統)の言葉責めを織り交ぜて飽きがこない内容にすること！

また、単に言葉を発するだけでなく「耳を責める気持ちで囁きかける」「目と目を合わせたうえで行う」といったことも心がけると、より満足度の高い言葉責めができますよ！

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