こんばんは、スタッフの松浦です。
今日はヴィンテージのウール製のシャツについて。
写真は私が所有するペンドルトンの
1950年代製のボードシャツと呼ばれる物です。
80年くらい昔のシャツですがコンディションは極上で
以前フリマで5,000円でした。店やネットでこの状態を買うとなると
2~30,000円くらいはしてしまうので超お買い得でした。
~昔のサーファーのシャツ~
今日はボードシャツについて綴りたいと思います。
ボードシャツは1949年にリリースされ
1950~60年代にサーファーが愛用し、名称が定着。
・何故ボードシャツと呼ばれるのか
これは1950年代当時の若者の間でサーフィンが流行り
海辺で体温を保つためにサーファーが着ていたことから
自然とそう呼ばれるようになりました。
・実用性とファッションの両立
海辺の低温対策としての機能性の加え、
チェック柄Xウールの重みが若者文化の
【反主流+実用的】なスタイルとして受け入れられた。
・重厚なウール生地
ペンドルトン自社工場で織られるバージンウールを使用
・ボックス型のシルエット
サーファーが腰に引っ掛かりにくいように真直ぐな裾
オープンカラー、ボックスシルエット、フラップ付の胸ポケット
1950年代のシャツの造りの要素が詰め込まれてる。
これらのディテールが
アメリカの1950年代のカルチャーに沿っててとても好きなのです。
いつも
誰もわからないような
マニアックな内容のブログですみません。
ご回覧いただきありがとうございました。
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