
本日の話題
スツッフ林です|ω・`)
わたしが小学生の頃大好きだった本の中に出てくる、見返りを求めない優しさを描いた
「世界一バカな旅人」
というお話なのですが、
作中の旅人は旅中に街のや魔物に騙されてに、自分のお金や服、靴をあげ、しまいには体も頭だけ残して全部あげてしまいます
それでもたった一つ、「バカ」と書かれたものをプレゼントと思って「ありがとう」と言いながら涙を流す。
そんなラストの物語でした。
私は子供ながらにこの話とこの結末が衝撃的だったのと、悲しい思いに囚われました。
何で悲しかったんだろうと考えていましたが、あることに気がつきました。
わたしはこの旅人が報われてほしいとずっと思ってました。
旅人からもらった者たちは全て悪人でした。
登場する中で善人は旅人一人。
その旅人の気持ちが壮絶だった事、結果報われなかったことが衝撃的であり、悲しかったんだと思います。
無償の優しさを発揮するのに、この旅人のように痛みを伴う時もあるかもしれないけど、
でもそれが報われなくても嬉しさを感じられる人間でありたいと思っています。
終わります(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎)
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