おはようございます!
ミセスOLスタイルの店長です!
子供の頃に憧れた「自分の体だけで空を飛ぶ」という夢。
現代の科学や進化論をフル活用して、僕たちが道具に頼らず自分の肉体ひとつで本当に空を飛ぼうとしたら、一体どんなアプローチが必要になるのでしょうか。
今回は、人間の自力飛行を本気で実現するためのブレイクスルーを大真面目に考察します!
1. 胸筋を鍛えまくって強引に羽ばたくアプローチ
まず誰もが思いつくのが、腕に翼をつけて鳥のように羽ばたく方法です。
鳥が飛べるのは、体重に対する胸の筋肉(大胸筋)の割合が異常に高いからです。
もし体重60キログラムの人間が、自分の腕の力だけで浮力を生み出そうとする場合
なんと幅20メートル以上の巨大な翼が必要になります。
さらに、その翼を秒間何回も羽ばたかせるためには、胸の厚みが2メートルを超えるほどの超巨大な胸筋を進化させる必要があります。
ジムでの筋トレというレベルを完全に超越していますが、もし人類が数千年の進化を経て胸筋が異常発達したマッチョ体型を受け入れるなら、自力の羽ばたき飛行は物理的に可能になります。
ただし、現実的に考えてこの方法は不可能です。
これほどの巨大な胸筋を維持するためには毎日大量のプロテインや肉を摂取し続けなければならず、胃腸が先に悲鳴を上げます。
何より、現在の骨格のまま無理に羽ばたこうとすると、最初のひと振りで自分の腕の骨がバキバキに折れて大怪我をするリスクしかありませんので絶対におやめください。
2. 体重を極限まで軽くして風に乗るアプローチ
羽ばたくのが筋力的にキツいなら、逆に人間の心を信じられないほど軽くするというのはどうでしょうか。
空を飛ぶ鳥たちの骨は、中がストローのように空洞になっていて、徹底的な軽量化が図られています。
もし人間も骨の密度をスカスカにし、さらに体内の脂肪や臓器の構成を変えて、体重を現在の10分の1である4から5キログラム程度まで落とすことができたら世界は変わります。
ここまで軽くなれば、少し大きめの服を着て丘の上から風に向かって走り出すだけで、ムササビのように上昇気流を捉えてフワリと宙に浮くことができるはずです。
しかし、この減量ルートも現実には無理があります。
骨を空洞にして体重をそこまで落とした場合、重度の骨粗鬆症のような状態になり、ちょっとした風に煽られて転んだだけで全身を複雑骨折します。
日常生活を送ることすらできなくなるため、空を飛ぶ前に命の危険に直面してしまいます。
3. 体内でガスを発生させて気球化するアプローチ
筋力も重量もクリアできない場合の最終手段、それが人間自身が生体気球になる方法です。
深海魚の中には、体内の浮き袋にガスを溜めて浮力を調整している生き物がいます。
これを人間でも応用し、消化器官や体内に特殊な水素やヘリウムを生成・貯蔵する細胞を進化させます。
お腹の中に大量の軽いガスをパンパンに溜め込むことで、自分の体重を相殺してフワフワと浮き上がるのです。
移動したいときは、口や手足からガスをプシューと噴射して推進力を得ます。
見た目はかなりユーモラスになりますが、これなら1ミリも筋肉を使わずに、完全な自力で空中に浮かぶという夢が達成されます。
言うまでもなく、これも現実的には不可能です。
万が一、体内の水素ガスに静電気などで引火した場合、文字通り人間が爆発するリスクがあります。
しかも常に体が浮き上がろうとするため、天井のない屋外に出た瞬間、そのまま宇宙まで飛んでいって帰ってこられなくなる恐れがあります。
やはり人間が飛べるのはまだ当分先の話
現代の解剖学や物理学をベースに、どうにかして人間が肉体ひとつで飛ぶ方法を大真面目に考えてみましたが、どれも現実の体へのリスクが大きすぎます。
筋力を上げれば骨が折れ、体重を減らせば骨が砕け、ガスを溜めれば爆破のリスクがつきまとう。
どれほど知恵を絞っても、今の私たちの体のままでは空を飛ぶのは完全に不可能です。
色々と考えた結果、人間が自力で空を飛べるようになるのは、まだ当分先になりそうです。
それまでは、大人しく文明の利器である飛行機やパラグライダーの力を借りて、安全に大空の景色を楽しむのが一番の正解かもしれませんね