
今日は雨ですね、雨と言えばやっぱり
雨、逃げ出した後
今日が月曜日だったらリブロの雨降りの月曜だったんですが・・
新たな環境に馴染めぬシンジは、現実から逃避するようにミサトの元から去ってしまう。第3新東京市を、あてどなく彷徨するシンジ。クラスメイトのケンスケとの出会いは一時の安らぎを与えたが、翌朝、ネルフの大人達により連れ戻される。彼を待っていたものは、厳しい現実と、他人としてのミサトの冷たい言葉だった。
「どうして命令を無視したの?」
「アンタね、何でも適当にはいはい言ってりゃいいってもんじゃないわよ!」
「そうやって表面だけ取り繕っていれば楽でしょうけどね、そうやってエヴァに乗ってたら、死ぬわよ」
「エヴァに乗ることが苦痛でしかないのなら、もう乗らない方がいいわ。絶対死ぬもの」
「アンタみたいな気持ちで乗られるのは迷惑よ」
色々と経験してるし、エヴァや使途に対して強い気持ちがあるからミサトさんが熱くなるのも分かります
でも、なぜエヴァに乗らないといけないのか?で悩んでるタイミングでこれだけ強く言われると心も折れますよね
しかもシンジは14歳ですよ
まぁミサトさんのシンジに対する接し方、やる気にさせる方法が叱るだったのが失敗です
シンジは褒めてくれ、認めてくれっていう承認欲求のかたまりですから
思い切り逆効果ですよね
死ぬわよって言われた時のシンジの「いいですよ、そんなの」って返しが最高のひねくれです
とにかく複雑な人間関係というか感情が入り乱れてる非常に見ごたえのある話です
~のラストのただいま、、、おかえりなさい
ここはグッときますね


なんでかエヴァの好きなエピソードランキングでは下の方なんですよね・・
他人との接点を最小限に留め生きていく少女綾波レイ。その彼女が唯一心を開いている人物は碇指令だった。自分よりも父親に近い少女にシンジは戸惑う。心の収束を待たずして第五使徒の放つ光がエヴァ初号機の胸を焼く。
シンジの絶叫がミサトに響く。
次回「レイ、心の向こうに」
この次も、サービス、サービスゥ!
