毎日食べているご飯
けれどその一口は思っているよりも奥深いものです
炊きたての湯気と、ふっくらとした粒、噛むほどに広がる甘み
この甘さは砂糖とは違いデンプンが分解されて生まれる自然なものです
だからこそご飯はゆっくり噛むほど美味しくなります
ご飯は水加減ひとつで大きく仕上がりが変わります
新米は水を少なめに、古米はやや多めに
ほんの少しの違いですがそれだけで食感も印象も変わります
こうした積み重ねがいわゆる家の味を作っています
また、日本の米は世界でも少し特別です
粘り気のある短粒枚はおにぎりや寿司のように形を作るのに向いています
逆に海外の長粒枚はパラっとしていて料理に混ぜる前提で使われます
米は食文化に合わせて進化した食材なんです
どんなおかずにも寄り添うのに、決して出しゃばらない
それでいて、ないと物足りない
この絶妙な立ち位置こそがご飯の強さ
何気なく食べている一杯ですが、少しだけ意識してみてください
その一口がちゃんと贅沢だと気づけるはずです
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