皆さんは西遊記と聞くと誰の作品を思い浮かべますか?
これまで何度もドラマ化されている名作ファンタジーですよね。
誰もが知っているお馴染みのタイトルです。
しかしその詳しい中身や結末までしっかり覚えている人は意外と少ないかもしれません。
そこでまずは西遊記の基本ストーリーをざっくりおさらいします。
その上でなぜ堺正章版がそこまで熱狂的に支持されているのかその魅力を熱く語ります。
そもそも西遊記ってどんなストーリー?
では西遊記の物語を簡単におさらいしておきましょう。
物語の舞台は古代の中国です。
徳の高いお坊さんである三蔵法師が世の中を救うためのお経を求めて遥か遠くインドへと旅立つところから始まります。
しかしその道のりは妖怪だらけの危険な世界です。
そこで三蔵法師を守るお供として選ばれたのが強力な力を持つ3人の妖怪たちでした。
◆ 孫悟空
石から生まれた猿の仙人です。
如意棒とキント雲が武器です。
大暴れして封印されていましたが旅のお供として罪を許されました。
◆ 猪八戒
元は天界の将軍です。
食いしん坊でお調子者な性格です。
一行の賑やかなムードメーカーとして活躍するキャラクターです。
◆ 沙悟浄
元は天界の近衛兵です。
川に住む妖怪で日本では河童のイメージが定着しています。
この一癖も二癖もあるお供たちと白馬を連れて次々と襲いかかる凶悪な妖怪たちを退治しながら14年かけて天竺を目指す壮大な冒険ファンタジーです。
それが西遊記のストーリーです。
堺正章版の西遊記を見てほしい3つの理由
このお馴染みのストーリーを1978年に最高級のエンターテインメントとして描き切ったのが伝説の堺正章版西遊記です。
圧倒的な魅力を3つに絞ってご紹介します。
1 堺正章の如意棒さばきが神業すぎる
まず主役の孫悟空を演じた堺正章さんのアクションが圧巻です。
彼の悟空はとにかく身軽でスタイリッシュです。
目にも留まらぬ速さで如意棒を振り回しピタッと背中で止める姿はCGなしの本物です。
抜群の身体能力を持つマチャアキだからこそできた唯一無二の職人芸です。
2 伝説のキャスト陣!美しすぎる夏目雅子の三蔵法師
三蔵一行のキャストが今では考えられないほど超豪華です。
◆ 三蔵法師は夏目雅子さん
男のお坊さん役を演じました。
絶世の美女が丸坊主姿で演じるという伝説のキャスティングです。
彼女の神々しい美しさは後世のすべての西遊記に影響を与えました。
◆ 猪八戒は西田敏行さん
ユーモアと人間味溢れる演技が最高です。
悟空を演じる堺さんとのコミカルな掛け合いはアドリブ満載で爆笑必至です。
◆ 沙悟浄は岸部シローさん
どこかシニカルでマイペースな性格です。
絶妙なスパイスとしてチームを支えました。
この4人のテンポの良さはどのリメイク版も超えられない壁となっています。
3 ゴダイゴの音楽と特撮のワクワク感
臨場感を高めるのが主題歌と劇中歌を担当したゴダイゴの音楽です。
オープニングのモンキーマジックが流れた瞬間に一気に異世界へ引き込まれます。
エンディングのガンダーラの哀愁漂うメロディが旅の過酷さとロマンを伝えてくれます。
今の洗練されたCGにはない昭和の特撮技術が盛り込まれた世界観も大人になった今見るとめちゃくちゃワクワクします。
あらすじを思い出したところでこの1978年版をまだ見ていないなら本当に損をしています。
原点にして頂点である堺正章版を見ればテレビが一番熱かった時代のエネルギーに圧倒されるはずです。
BSでの再放送や動画配信サービスで見かける機会があればぜひ第1話だけでもチェックしてみてください。
気づけばあなたもモンキーマジックの虜になっているはずですよ。
検討中
マイページ

ページのトップへ