
風俗用語のひとつに
出勤したのに仕事がつかず
その日の稼ぎが0円になった事を
お茶をひく(ぼうず)
という表現があります。よしおです
つまり、接客こそしていませんが
職場まで出向き、仕事の準備をしながら
無給という結果です。
これはキツイ
例えば今日貴方が会社に出勤し
あまり忙しくない日だったとして
終業時間に
今日忙しくなかったから
給料払いません。
って言われているようなもの
純粋に、お金にならなかった虚しさと
まるで自分が無価値であり
世界から必要ないと言われている
ように感じる寂しさ
あと長時間待機しての身体の疲れ
これらが一気に襲ってきます。
もう全てが嫌になるどころか
自分自身の事まで嫌いになりそう。
それぐらい大変な思いをするのが
お茶をひく という状態です。
だからこそ万が一
女性がお茶をひいた時には
普段以上のフォローが必要になりますが
そこで気をつけたいのが
仕方ないで終わらせない事。
そういう契約だから仕方ない
そういう時期だから仕方ない
そういう貴女だから仕方ない
これらを言われても
女性は仕方ないとは思えないですし
傷ついた心に
追い討ちをかけられたとしか感じません。
そしてスタッフ不信
お店不信になっていくのです。
つまり、今日の厳しい結果をふまえて
次回以降どうするかが大切なのですが
でも意気消沈してしまった後では
そんな話は通じませんし
次の出勤があるかも分かりません。
だから、お茶を引いてからではなく
お茶を引く前から、女性を応援して
厳しく聞こえる場合ももしかしたら
あるかもしれませんが貴方を思ってのことです。
今日以降を上げる(上げていけると感じる)
前向きな話をする必要があるのです。
写メ日記の提案
紹介文を書き直す
写真の撮り直し
外見について
(体型を絞る、化粧の仕方、服装)
‥様々な提案をもって
女性と作戦会議でき
課題を共有できるのが理想。
そこで決まった課題に
日々打ち込めるだけでも
女性の気持ちは、楽になっていきます。
そしてお茶を引いた厳しい経験が
頑張りを後押しする機会にも
変えられますし、それは
お茶を引かせてしまって
心を痛めている貴方の頑張りもです。
女性と共に頑張りましょう
僕も貴方と共に頑張ります!!