お客様と合流して歩くときに手をつなぐことも多いと思います。また、ホテルに入ってからも手でお客様を触ることも多いでしょう。その時に手が汗でビッショリ、なんてことになっていたら客の立場からしたら不快極まりないです。繋いでいる手を振りほどいてダッシュで逃げたくなるのも分かります。もう3年ほど前ですが実際に手を振りほどいてダッシュで逃げたお客様がいました。ただ、この時マトリョーシカそっくりの女性だったので逃げれると思ったのでしょうが、思いのほか足が速く、無残にも捕まりそのままホテルに引きずられていきました(笑)。さて、この手に汗をかいてしまうという現象、生理現象だから仕方がないと思う人もいるかもしれませんが、治ります。人間の適応力って半端ないのです。手に汗をかくとこまる状況に追い込まれるとそのうちかかなくなります。例えば寿司職人、この人達も修行しているうちに手に汗をかかなくなります。また鍼灸師、鍼灸って手でもぐさを捻るのですが、手に汗をかいているとできません。これもやっているうちに手に汗をかかなくなります。もともとの体質も追い込むことである程度は変わるのです。
そこで昼に食べる握り飯を毎日握ってくる、これを毎日繰り返すことで手に汗をかかなくなります。もちろんラップの上からとかではダメです。素手で直に毎日握るのです。手に汗をかいていたら上手に作れませんし、美味しくもないです。毎日、「手に汗をかかないように」なんて考えずに「美味しい握り飯が食べれるように」と思いながら握る。そうすると握り飯の形がキレイになっていくとともに手に汗をかかなくなります。この時、美味しくなるまでの期間、すなわちベチャベチャの手で握った握り飯を誰かにあげる人がいますが、それはダメです。不味く出来たものも甘んじて食べることで上達が早くなります。多少荒療治ですが、信じて試してみて下さい。驚くほどの効果がありますから。



