
まず最初に報道された時は「解決金」と報道されました。それがいつの間にか「示談金」に変わっています。「解決金」と「示談金」、実は全く意味が違います。おそらく中居さんを陥れようとして意図的に変えたのでしょう。女性がセクハラされたと訴えた場合、裁判所はだいたい次のように助言します。「この件は立証するものがないので、泥仕合になってお互いに傷つきますよ。それに女性の方からはなかなか引っ込みがつかないものです。和解したらどうですか」と勧告します。その際に私の知人もそうだったのですがハニートラップの場合、女性が積極的に関わっている場合はまれで、借金の帳消しなんかの条件で、しかもそんなに大ごとではないような説明で関わっている場合が多いです。そうすると裁判までの間に直接女性が次のようなことを言うことがあります。「利用されてこんなことになってごめんなさい。でも借金があるし、取り下げたら弁護士代金、払えなくて」というような内容です。そうなると男性側としては裁判官に「慰謝料などの身に覚えのない要求には一切応じられません。それに示談したとなるとこちらが非を認めたようになるのでイヤです。しかし彼女の状況は不憫に思います。ですから金銭をいくらか出そうとは思います」という内容です。すると裁判官は「では起訴内容は否認のまま解決金という形で和解調書に明記して和解したらどうですか」と勧告します。おそらく中居さんの場合もこれだったのでしょう。だから「解決金」と報道されたのだと思います。そして和解調書はまず確実に「この内容を一切口外せず」という条項が含まれています。それがあるため中居さんも詳しく語らないのでしょう。相手がその条項を破った時、「相手が約束を破ったのだから」と口外しぶちまける人もいるでしょうが、「相手が破ったとしても約束は約束だから」と口を閉ざすタイプが中居さんなのだと思います。そうすると全ての辻褄が合います。金持ちに仕掛けるハニートラップは大体こんな感じが多いです。そして沈黙を貫く中居さんを偉いと思います。


