
ず~っと言っていますが、自分とお客様に金をかけれない女性は稼げません。これはなんでかというと日本人の精神構造によるものです。幽斎と顕斎という言葉は聞いたことがあるでしょうか。幽斎というのは「気持ちさえあれば物はいいんだ」という考えです。一方、顕斎というのは「形を示すことが大事」という考えです。日本では顕幽一致と言って、その2つが伴うことが大事だと考えています。神社には色々な供え物がありますが「本当に有難いと思ったら、ありがとうという言葉に出て来るし、ありがとうという行動に出てくる。そしてその感謝を表すために海の幸、山の幸を供える」という考えの表れです。それが日常生活でもお歳暮やお中元なんかに表れています。そのような文化が日本の文化ですのでバレンタインに限らず、年末年始、中元、歳暮、誕生日など節目節目の時に感謝を表す意味でプレゼントを渡すのは当然です。仕事をして稼いでいる女性は自然とそのことが分かっていますのでキチンと贈り物をしています。その感覚が分からない愚かな女性が「金がないから働いているのに金を使うなんてとんでもない」「ジュース1本でも買ったらもったいない。コンビニに連れて行って客にしこたま買ってもらおう」なんて考えて、挙句「そんなこと言うならその金をくれ、ケチなハナミズキが何を言っているんだ」なんて、自分のために投資しることの重要性を棚に上げて共産党のように騒いで爆サイなんかに書き込むのです(笑)。
30代になって、ましてや40代、50代、あるいはもっと上になって何もしないでキレイな女性なんていません。キレイな女性はキレイになるために自分に投資しているのです。お金もつぎ込むし、努力もつぎ込むし、時間もつぎ込んでいます。そしてお客様に対しても、お客様から本当に人気のある女性はお客様に金も時間も努力もつぎ込んでます。そうやって人気嬢になっているのです。バレンタインに何も渡さないというの少なくともその気がないという宣言にほかなりません。ですから、バレンタインには当然プレゼントを渡すべきです。


