
人間はいつか必ず裏切ります。ですから、大切な人というのは裏切らない人ではなく、裏切られても許せる人だと思っています。だから私が誰かと話す時はたとえ「ここだけの話だけど」と言っていても「いつかバラすだろうな」と思っています。「あなたにしかこんな事は頼めないから」と何かを頼むときも「ちゃんとしてくれないかもしれない」と思っています。そしてバラされてもこの人なら良いか、ちゃんとしてくれなくてもこの人なら仕方ないか、という人に話すし物事を頼みます。そしてこちらの期待に応えてくれなくても、約束を反故にされても「人間ってそんなものでしょ」としか思いません。それが大人の考え方でしょう。
ですから絶対にバラされたくないことは誰にも言わないことです。親、兄弟、子供、親戚、親友、こうゆう一見裏切りそうもない人間が裏切るしバラすのです。特に親戚なんていうのは最もあてになりません。大体揉める原因はそこら辺の連中です(笑)。この人なら大丈夫なんて人は存在しません。身バレに繋がる一番の原因は自らの口です。


