
以前出ていた、ミカンぶりもミカンの風味なんかなかったですが、今回のアセロラぶりも案の定アセロラの風味なんかしなかったです。そりゃそうですよ。食べたものの風味がそのままするのだったら、ハナミズキの待機場なんてエライことになっているはずです。チョコレートの匂いばかり発している人や、野菜ジュースの匂いばかり発している人、そんな匂いでむせ返ってしまいます。しかし実際にはそんなことになってません。ちゃんと消化して分解する能力が動物にはあるのです。トンカツ屋さんで以前食べたヨーグルトを食べて育った豚「ヨーグル豚」も別にヨーグルトの味はしませんでした(笑)。
それにしても、ぶりって何食べてもたぶん大丈夫なんでしょう。今度は日本酒ぶり、とかビールぶり、なんか育てて欲しいです。でも育てている過程でぶりが酔っぱらってしまうのでしょうか(笑)。


