好き嫌いって直るものなんだなとつくづく感じることがありました。私には兄が1人います。私と違って賢い進学校の高校に入学して一流大学を卒業して一流商社に就職しました。私とはどうもウマが合わないというか、仲悪いわけではないですが10年以上、話す機会がなく口をきいてません(笑)。その兄がネットとかで見てたらどうも就職した商社の子会社の代表取締役に就任しているっぽいです。そして、その会社、チーズを扱っている会社みたいですが代表取締役として兄のあいさつ文が載っています。そこにはナチュラルチーズがいかに素晴らしいかということと、その魅力に自分も魅せられているみたいなことが書かれています。私はそれを見て、「ナチュラルじゃないチーズってそもそも売っているのか?ケミカルチーズなんてきいたことないぞ」そもそも、「たしかチーズ嫌いじゃなかったかな」と思いました(笑)。給食のチーズパンのチーズをほじくり出していた記憶があります。好き嫌いって直るものです。とくに色々な軋轢があると嫌いなものでも好きになるのでしょう(笑)。気持ちは分かります。私もスパゲティとうどんは好きじゃなかったですが、彼女が好きだとなると、まるで「生まれつき大好物でした」みたいな感じになりますから(笑)。未だに乗り越えられないのは「らっきょう」ですが、それも「らっきょうが大好物になったら5万円やる」って言われたら大好物になるでしょう。いや1万でもなるかな(笑)。
食べ物の好き嫌いなんてそんなものです。そもそも食べ物である以上、同じ人間で「好きだ」という人がいるという事ですから。だから、前にとんねるずの番組で「食わず嫌い王」ってあったじゃないですか。あれ、絶対、食べた時に「あれ、美味いな」と思った人いるはずですよ。番組で面白くないから無理やり食べてるみたいにしてるけど食べてみたら好きになったっていうのもあるはずです。だから子供、まあ熟女店だったら孫のことの方が多いでしょうが、好き嫌いが多くて困る時は「おこずかい」上げたら大概直ります(笑)。






