
聖書って、誰が書いたかよく分かっていませんがキリストさんが亡くなって少なくとも200年以上は経ってから書かれたものです。400年ぐらい経っているいるかもとも言われています。そうすると、誰が書いたかは分からないですが少なくとも書いている人はキリストさんに会ったことはないわけです。ひい爺さんのひい爺さんが子供の時に会ったとかそんなレベルでしょう。そうすると話がドンドン大きくなってスゴイ物語になっているはずです。実際のキリストさんは、あれだけ信者を集めたのだからメチャクチャ面白いおっさんだったはずです。例えば死んだ人間がキリストさんがパンに含ませた葡萄酒を口に浸すと生き返ったなんていうのも実際には、キリストさんが演説していて終わったら寝ちゃったヤツがいて「アレ、こいつ居眠りしやがって、おい口に葡萄酒入れちゃおうぜ!!」みたいなノリでふざけて葡萄酒を口に入れたら「うわ!!」と起きただけかもしれません。また、娼婦がキリストさんに触れようとして弟子が制止するのをキリストさんが弟子を咎めるのも、ただ単にキリストさんがその娼婦のなじみだったのかもしれません。そんなものでしょう(笑)。
だから今、私もこうしてブログで馬鹿なことを書いてますが、これが数十年して私と会ったことがある人もいなくなった後にひょっとしたら私が「伝説の人物で、すごいお方で・・・」なんて語り継がれて言った事もないような言葉が満載の「宮ケ原語録」なんていう本がベストセラーになるかもしれません(笑)。そうなれば良いですけどね。


