9月も残り一週間を切りました。ハナミズキのようにポイント制を導入している店で働く女性は「あ~今月も○○ポイント行かなかった」なんて諦めだす人がでるのもこの時期です。しかし諦めるのはまだ早いです。ポイントの算定方法は店によって違いますが、ハナミズキはかなり甘めです。本指名60分で1P、90分で2P、120分と150分は2.5P、180分で3P、240分で3.5P、300分で4Pです。ハナミズキのお客様はほとんどが90分ですので本指名が1本ついたら2Pがつくと考えたら単純でしょう。この算定で一週間で何が出来るかというと、25Pまでなら奇跡は起こり得ます。ハナミズキでは月間の本指名ポイントが25P以上で報酬が¥500アップ、60Pで報酬が¥1000アップとなりますので、25Pに全然届いていない人でも一週間あれば到達する可能性があるということです。他の店でも同じような算定なら参考になると思います。まず「そんなこと言っても残り一週間はほとんど出勤しないしな~」なんていう女性は出勤を見直しましょう。本当にそれしか来れないのか。本当にその時間しか働けないのか。時間を捻出する努力を本気ですると一週間ぐらいならなんとかなるものです。稼げる金額は働く時間の絶対量に比例するというのは鉄則です。過度な無理は長続きしませんが、多少の無理はした方が良いです。
次にロングのお客様に頼り過ぎないということです。ハナミズキのポイント算定方法を見ると分かるように300分つまり5時間のお客様がついても4Pです。90分のお客様を2人いったのと一緒なのです。それでいて5時間潰れます。それなら90分のお客様を1人でも多く呼んだ方が良いです。そしてロングのお客様に頼り過ぎるとポイントの浮き沈みが激し過ぎて危険です。いなくなった時の損失が大きいのです。ロングのお客様はどこの店の女性も大事にするでしょう。すると予約をスッポカシて違う店に行ったりなんてことも多いのです。そして来なくなった時に大きな損失が出ます。ですからロングのお客様に頼ってそれ以外のお客様を大事にしない女性は安定して人気を保つことはできません。90分のお客様をたくさん持っている方がはるかに強いのです。
この一週間しかないという思いで必死にお客様に呼びかけ、一生懸命に仕事をすると運が開けます。一生に一度ぐらい死ぬ気で働いたという経験があってよい。己の限界を超えるとは如何なるものかが分かるからです。そして残り2Pというところで奇跡的に指名客が1人来たなんていう奇跡はこのような努力を実践する女性に起きるものです。そして例え今月に目標が達成できなかったとしてもその努力は来月に必ず報われます。残り1週間、頑張りましょう。






