よく神社やお寺なんかで祈る時、「お願いをしたらダメ」なんて言うのを聞いたことがないですか。あれはどうゆうことかというと事柄、結果を祈っても神仏は動かないということです。人間の幸せを祈る情感に神仏も感動して動かれるからです。神前や仏前で「金が欲しいです。よろしくお願いしま~す」と祈っても皆さまが神様や仏様だったら「ハ~」となるでしょう(笑)。でも「私が養っている子供たちが幸せになりますように。また借金の支払いを待ってくれている○○さんにも喜ばれますように。支払いをする業者も納得して喜んでくれますように」と祈ると祈っている内容は人の幸せです。でもそれを助けるには金を与えるしかない、と神仏が追い込まれます(笑)。こうゆう法則があるので「お願いしたらダメ」と言われるようになりました。この法則は人間に対しても同じです。お客様にラインしているのだけど全然来てくれない、という女性のラインの内容を聞くと「来て、来て」ばかりです。これでは来るお客様も来なくなります。営業がうまい女性はお客様に「来て」とは言いません。お客様の情報を引き出してどうゆう内容ならお客様が喜んでくれるのか、感激してくれるのか、あるいは感動してくれるのかを考えラインしています。「こんなのに興味を持っていたな」という記憶で「前、気になっていると言っていたやつ見つけたよ」みたいな感じでラインしています。あるいは電話で話しています。「今から来て」なんて言いません。その結果、「今から来て」と言う女性よりはるかに高い確率で今から来るのです(笑)。
お客様はたとえルックスがタイプでなくても、愛情と誠意を感じる女性には好感を持ちます。じゃあ、ルックスがタイプの女性に愛情と誠意を感じたら無敵じゃないですか(笑)。見た目を男ウケするように改善していくのはずっとしなければなりません。しかし、見た目が男性の理想になるには努力を継続したとして、早くて3週間、普通で3ヶ月、遅ければ3年かかります。今日頑張って明日美人になっているなんてことはないです。だからその間、見た目がタイプじゃなくても好感を持ってもらえるようになる努力が必要なのです。






