ドラえもんを見ていると今の世界の構図に思えてしまうのは私だけでしょうか。日本はのび太、ドラえもんはアメリカ、ジャイアンは中国のように見えます。のび太って弱そうに見えるけど後ろにはドラえもんがいます。だから結局一番強いのです。なんかうまいこと表しているなと思ってしまいます。おそらく世界からはこんな感じで見られているのだろうな思っています。「日本は軍隊はないんですよ。自衛のための自衛隊だけです」なんて言って弱そうに見えるけど、その自衛隊の実力はアメリカ軍に次いで世界2位。「イヤイヤ、自衛のためとか言っているけどおたくの自衛隊、ウチの軍隊より強いですから」そう思っている国も多いはずです。しかも攻撃しようものなら世界最強のアメリカ軍が出てくる。これは手出しできないな、と。そしてアメリカからはどう思われているのか。アメリカと同盟を結んでいる国は多いです。ほとんどの国に対して「俺たちのおかけだろ」という風に思っている中で日本だけは「こいつら本気で怒らせたらややこしい」って過去の大戦の経験で思っています。だからアメリカからも尊重された同盟国です。この立場って最強だと思います。よくこんな立ち位置を確保できたものだと思います。緻密に積み重ねてきてくれた先人に感謝です。



