ハナミズキは2年ちょっと前は40人以上の女性が在籍していました。良い女性もいましたが人数が増えてくると変な人も増えてきます。この変な人達って不思議と徒党を組みます。そしてその徒党を組んでいる人達は今も当然同じ店にいるのですが、偶然にハナミズキの女性とバッタリ出くわしたそうです。無視するのも失礼だと思い挨拶程度はしたそうですが、向こうは近況を話してきました。この人達、どう見ても人気が出るタイプではありません。あんなものの言い方で、あんな容姿だったら、どんな男性でもなびかないと思うのですが、お客様が付かないのは店のせいと本気で思っているのです。そして徒党を組んで集団ごと色々な店を回ったそうです。今在籍している店が掛け持ちを認めているのかどうかは知りませんが、まあ元々ルールなんて守る類の人種ではありませんから「あの店は歩合が良い」なんていう情報が入るとどこにでも行って、最終的に石川県まで行ったというから驚きです。そしてどこに行ってもダメだから結局元々いた日本橋の店で出勤しているみたいですが、それだけ色々な店を巡ってもダメだったというところで自分に原因があると気が付きそうなものですが、意外と気が付かない人も多いです。なんかその話を聞いて、死んだことに気が付かないでさまよっている浮遊霊みたいだなと思って聞いていました。だって自分の状況が理解できていないのは一緒じゃないですか(笑)。
ちなみに宗教団体の信者ってこんなタイプ多いです。例えば「左の瞼が一重なのは先祖の戒告だ」なんて言うのです。そんなのテープ貼って二重にしたら治ります。どうってことないじゃないですか(笑)。常識的に考えたらすぐ解決する問題、どうってことない問題が、全部先祖の戒告だとか代々の因縁だとか思うのです。そうゆう要素もあるかもしれませんが全部ではないです。社会常識、客観的事実というものよりも全部そうゆう目で見てしまうのです。それはその団体の教義によって観念が付いてしまっているのです。それと同じで客が付かない、人気がないのは店のせい、という自分にとって都合の良い観念が付いてしまって、それを聞いた人もその観念が付くから結果、徒党を組んでいる女性全員が稼げないのは店のせいと思ってしまっているのです。ですからよほど気を付けないと自分の状況は自分で分かりません。稼げている人は問題ないですが、稼げていないという人で、もしも今在籍している店がうるさく注意してくる、という人は有難いことだと思った方が良いです。その注意されている内容が客観的に見た評価ですから。本当に見捨てられると注意もされなくなるのでうるさく言われているうちに改善しましょう。



