医学会って見栄の張り合いみたいなところがあります。お世話になっていた院長宛に中元や歳暮を贈るのですが、贈られたのがいくらのものなのかを奥様なんかが調べるので安物を贈れません。特にハムなんか贈ると値段がモロバレでし。金はかけたくない、でも良いものを贈ったと思われたい、そこで私はどうしていたかというと、梅田の阪神百貨店の酒売り場には傷がついているようなわけあり品が奥にあります。そして店員に「絶対に値段がバレないもの。10万円ぐらいすると言われても不思議ではない味がする千円未満のワインはないか」と聞くとある時があるのです。「これはネットで検索しても出てきません」なんていう南アフリカ産のワインが多かったです。南アフリカのワインって安く、かつワイン造りの設備が原始的なので昔ながらの製法で作られていて美味いかどうかは別にして、高そうな味がするのです。しかも瓶に傷がついていたりして9百円ぐらいで買えます。それを2千円の桐の箱に詰めて贈るのです。「大変上等なものを・・・」なんてお礼状が届いていました(笑)。贈り物でも中身は大したことなくても箱や装飾で印象はがらりと変わります。これだけ見た目は大事だということです。風俗で働く女性にとって服やメークは商品のラッピングみたいなものです。男の人が一緒にデートしたいと思えるファッション、メークに身を包みましょう。



