以前にも話しましたが、保険の営業の話で、営業員が契約を取れるかどうかがどこで決まるのか。それは電話をかけるときに番号を押す瞬間、あるいは飛込営業の時はドアをノックする瞬間、その瞬間に「絶対にこの契約は取れる」と確信したら取れます。もう亡くなりましたが大本教の初代教祖、出口王仁三郎も神事が成功するかどうかどこで決まるのか。神主衣装を着て帯をギュッと締めた瞬間に「絶対にこの神事は成功する」と確信したら神事が成功する。この例えとお客様の前に行ってそのお客様が満足して指名客として戻ってくるかどうか、似てますよね。つまり会ってからでは遅いということです。保険の営業なんかでは事前に情報が入ってます。例えば自分が小さな保険会社で営業かけようとしている相手が日本生命でずっと10年以上契約している、なんて情報を見て「あ~どうしよう」なんて微塵でも思うと委縮してしまって契約が取れません。これと同じで自分がこれから付くお客様がずっと高級店で遊んでいるなんて情報が入ると「あ~私では・・・」なんて思って本来の力が全然発揮できません。
相手が誰であろうと「絶対に自分だったら大丈夫だ」と確信する。でも何の根拠もなく確信したらただの勘違い野郎です。その確信が持てるように日頃からプロポーションを保つ、見た目を良くするのにファッションも良くする。メークも完ぺきにする。そこまでやっているから絶対に大丈夫と確信出来たら指名になります。あるいは他の女性に入ったら粗暴なお客様だ、という場合でも、男性は本当に自分が気に入った女性に対しては乱暴になれません。ここまでやっている自分には紳士的であるはずだ、と確信できるだけの中身があり、確信出来たら紳士的なお客様になります。「ここの店は客層が悪い」なんて言う女性はほぼ確実に女性に問題がある、と私が言うのはそのためです。お客様の前に行くまでにその確信が持てるかどうかでお客様が紳士的にも乱暴にもなり、さらに指名になるのかどうかも決まります。そのために日頃、完璧な女性になるための努力が必要なのです。



