亭主関白　日本橋店

こんにちは、マネージャーのひらさわです。

僕はアインズグループに来る前は
某高級人妻お姉さん店で勤務していました。
今、そういったお店で苦戦している方や
応募を検討されている方に向けて
このブログを書いています。

接客｜やさしく線引き（NGの伝え方テンプレ）
ゴール：トラブル回避＆安心感

“ダメ”を伝える日は必ず来ます。
コツは短く・低めトーン・代替案。
「断られた」より「守ってくれた」と感じてもらえます。

基本の流れ（3ステップ）

① 共感ひと言 → ② ルール提示 → ③ 代替案＋感謝

「お気持ちわかります → お店のルールでできないんです → その分◯◯をゆっくり、ありがとうございます」

そのまま使えるテンプレ（対面）

「すみません、そのお願いはお店のルールでできないんです。
その分、◯◯を丁寧にさせてください。ありがとうございます。」

「お気持ち嬉しいです。ただ、連絡先の交換は不可でして…
次回のご予約でまたゆっくりお会いできたら嬉しいです。」

「ごめんなさい、撮影・録音はNGなんです。
思い出は内緒の会話で持ち帰ってくださいね。」

メッセージでの返答テンプレ

「ご希望拝見しました。ルールにより対応不可のため、
代わりに◯◯をご提案します。
ご理解いただけましたら嬉しいです。」

「確認しました。今回は難しいため、◯時〜◯時で◯◯はいかがでしょう？」

言い方のコツ（短文3原則）

・主語は「お店のルール」（個人攻撃に見せない）

・語尾は「〜です／〜ます」で落ち着かせる

・声は半音さげ・早口禁止（安心が伝わる）

よくある場面のショート例

延長の強い押し：
「お気持ち嬉しいです。ただ今は難しくて…次は◯曜のこの時間なら長めにいけます。」

強めのお願い全般：

「ごめんなさい、できない範囲なんです。
安心して楽しんでいただけるよう、◯◯でご満足いただけるようにします。」

まとめ

やさしく線を引ける人は、一緒にいて安心。
安心はトラブルを遠ざけ、リピートを連れてきます。

こんにちは、マネージャーのひらさわです。

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写メ日記、むずいよね。
まずは“ラクに続く”コツだけ持って帰ってください。

完璧を狙うと手が止まる。
50〜70点で毎日1本が正義。
数が味方を連れてきます（指名という名の）。

① “3行フォーマット”で迷いゼロ

1行目：事実（今◯◯にいます）
2行目：事実（写真のポイント）
3行目：気持ち（今日のひとこと）＋次回時間

例）「今日はワンピ。袖が可愛すぎて自画自賛。次は金曜18-22時です」

② タイトルは“時間＋一言”でOK

「18:00 ちょい前髪勝利」「21:30 湯上がり温度ちょうど」
長考禁止。5秒で打てるタイトルが最強です。

③ 写真は“光・角度・余白”だけ意識

光：一段明るい所へ移動（逆光は敵）
角度：斜め45°・顎1cm引き
余白：壁やカーテンでごちゃごちゃ回避

小物は1点だけ。リップ or ハンカチ。
“盛らない艶”が信頼を呼びます。

④ ネタ切れ防止：テーマローテ3つ

月・木＝服（今日の1点）
火・金＝食（好きな飲み物・差し入れ感謝）
水・土＝予定（次の出勤＆予約のスキマ）

同じ型を回すと、お客様の“習慣”が育つ＝予約が綺麗に入る。

⑤ コメントを育てる“質問の一粒”

文末にひと言だけ質問を置く。
「コーヒー、甘め派？ブラック派？」「金曜と日曜、どっち会いやすいですか？」

⑥ 忙しい日の“保険”

前日5本、予約投稿で未来に置いとく。
当日は写真だけ差し替えれば完了。

そのままコピペOKの“1本”

タイトル：「18:00 きょうはワンピ」

本文：
「出勤しました。今日は淡いワンピ。
袖のふわっと感が好きです。
次は金曜18-22時にいます。金曜と日曜、どっち会いやすいですか？」

最後に：
“質より量”から始めて、量が質を連れてくるのが写メ日記。
迷ったら3行。悩んだら明日も3行。 そのうち、筆が勝手に走ります。

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採用基準｜つづけられる計画（出勤設計）
“無理なく続く”が、いちばん強い。

長く続く人＝稼げる人。
派手な宣言より、現実的な設計を持っているかを見ます。

合格の目安（3つ）

① 週2・4時間など現実的（まずは固定帯）

② 行事月の代替案が言える（「◯週目は前倒し」など）

③ 目標がある（例：家計＋5万円／美容費3万円）

面接で見ること

・1か月の仮シフト（曜日＋時間を固定で2〜3本）

・目標の話（金額＋期限＋用途を1行で）

そのまま使える“仮シフトテンプレ”

目標：家計＋5万円（期限：来月末まで）

帯：毎週 火・金 18:00〜22:00（週2・4時間）

予備：第2土 12:00〜16:00（行事月の振替）

行事月の代替案（例）

「送迎会で金曜NG → 木曜に前倒し」

「子どもの行事で昼NG → 夕方の短時間に変更」

「連休は家族優先 → 翌週に2コマ入れる」

“続く計画”のコツ

・出勤日数より同じ時間帯（予約が習慣化）

・最初は週2固定＋予備1で様子見

・月末に目標との差だけ微調整

NG（合格から遠ざかる言い方）

「気分で出ます」→ 安定しません。曜日固定に変換。

「短期前提」→ 育成・固定客化が難しい。最低1か月の設計を。

まとめ：現実的×固定×代替案＝続く計画。
この3点がそろえば、数字はあとからついてきます。

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亭主関白日本橋では考えられないこと
割引で報酬ダウン・ノルマ・罰金——「稼げない店」の赤信号

求人は甘口、現場で辛口——そのズレがいちばん危ない。
今日は、入店前にチェックしたい赤信号だけをサクッと共有します。

赤信号① 割引のたびにあなたの報酬が下がる

「イベントだから今日は◯◯円カットね」——これ、稼げません。
割引はお店が負担するのが健全。

赤信号② ノルマで圧・未達で日給カット

「本数◯本、無理なら待機カット」——焦りは接客にも伝染。
続きません。数字より勝ち時間の設計が先です。

赤信号③ 遅刻・当欠＝罰金のテンプレ

事情は誰にでも。
必要なのは罰金じゃなく早い連絡と段取り調整。

見学・面接でこれだけ聞けばOK

「イベント割の日、私のバックは変わりますか？」

「ノルマや罰金は何が該当しますか？」

「当日の取り分はその日に確認できますか？」

亭主関白日本橋の答え（ここだけはブレません）

・イベント割引でもバック据え置き

・ノルマ・罰金なし（連絡は早めにだけお願いします）

・その日の明細はその日に明朗

赤信号を避ける＝稼げない要因を避ける、です。
そしてある日ふと——

割引は軽いのに、通帳は軽くならない。それが正しい運営。