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どんな病気?
もともと人の体内にあるカビの一種(カンジダ属の真菌)が原因の病気です。カンジタはストレスや過労などで免疫力・抵抗力が低下している状態で増殖しやすく、性病の中でももっとも感染者が多いことで知られています。また、一度も性行為をしたことがない人でも発病する可能性があります。
症状は?
 ・膣、外陰部の痒み
 ・白いヨーグルト状のおりもの増加(酒粕状、カッテージチーズ状、粥状など)
 ・性交時痛
 ・外陰部、膣の灼熱感、痛み、軽度の腫れ、発赤

他の性器の感染症でも似た症状をきたすことがあるので、専門医に診察してもらうのがいいでしょう。
カンジタはほとんどの場合女性にみられる症状ですが、男性にも見られることはあります。
男性の場合の症状は、主に亀頭炎で、かゆみや発疹、皮膚の一部が赤くなったりします。
潜伏期間
カンジダの感染は、性行為の感染が5%~10%、あとは本来身体に持っているカンジダ菌が他の病気などの原因でおこる自己感染の性病です。つまり、誰でもなりうる可能性があるということです。

潜伏期間は、感染の要因がいろいろあるので、特定は難しいのですが2~7日くらいが通常のカンジダ感染の潜伏期間と言われています。
検査方法
専門の病院(性病科のあるクリニックなど)で、膣内のおりものを採取し検査します。
また、自宅で検査できる性病検査キットもインターネット通販などで入手することができます。郵送で検体を検査機関に送り、インターネットや郵送で検査結果を知ることができます。匿名で検査も可能、コンビニ受け取りもできるので、家族や恋人に知られずに検査できるという利点があります。
感染箇所
・膣、外陰部などの性器
・口蓋垂(こうがいすい)
・咽頭後壁(いんとうこうへき)
・口蓋扁桃(こうがいへんとう)
感染する行為
セックスなどでカンジダを発症している部分に膣、外陰部が触れると感染します。  
ただし、基本的に発症の90%は自然発生的に起こるものです。免疫力の低下などが発病の原因にもなるので、日頃の生活でストレスを溜めない、通気性の悪い下着を着けないなどの工夫が必要です。
治療方法
軟膏と膣錠を併用することが多いです。1週間治療後も改善しない時は薬を追加したり、変更することもあります。また、症状が消失すれば基本的には治療終了で、検査で感じたが消失したことを確認する必要はありません。 通院して膣洗浄などの治療を受ける場合もありますが、治療開始後早い段階(早ければ翌日)から仕事に復帰可能です。
予防方法
性器を清潔に保ち、下着は体の体型にあったものを着用するようにしましょう。デザインがカワイイからと過度な締め付けや通気性の悪い不適切な下着の使用しないように心掛けるといいでしょう。  
また、免疫力の低下やストレスから発病する場合もあるので、普段の生活スタイルにも気を配る必要があります。