
例年、この頃は梅雨時期なのでお天気が悪く、天の川みれるかな?織姫さんと彦星さん逢えるかな?と淡い期待をしますがお天気に恵まれないことが多いのですが、今年は梅雨明けも早く、全国的に「天の川」を観測出来るようです♬.*゚ 幾つになっても淡い想いを忘れたくないですね!!
さて、七夕の由来を調べていたのですが、書きたいことが山盛り😵 歴史を調べると面白い情報がたくさんあって時間を忘れてアレもこれもと調べたくなってしまいます😅
調べた結果ですが、忘れかけていた記憶が蘇ったことを書かせていただこうと思います(*^^*)
皆さんは「年に1回しか会う事が許されなかった彦星と織姫」の話しを覚えていますか?年に1回しか会うことが許されないからこそ、晴れて天の川が出て欲しい!!と願っていた頃もありました😅
知っている方もいらしゃると思いますが、知らない人、忘れている人のためにも長文になりますが読んでいただけましたら幸いです😊
「織姫と彦星の物語」
織姫は神様たちの衣を織る仕事をしていました。織姫の織る衣はとても美しく素晴らしい布であると評されていましたが、あまりにも仕事が真面目な織姫本人は自信の身なりには構わず、男性との出会いには無関心でした。そこで、娘・織姫を気の毒に思った父・天帝(古代中国の思想で、天地・万物を支配する最高神)は、娘の幸せを願い、伴侶を探し始めます。そこで見つけたのが牛追いを生業とする牽牛の彦星です。この青年ならば娘を幸せにしてくれるにちがいない、と考えた天帝はふたりを引き合わせます。ふたりはすぐに恋に落ち、めでたく夫婦となりました。結婚さらに惹かれ合うようになった織姫と彦星は楽しい日々に夢中になり、だんだんと仕事がおろそかになりました。織姫が怠けて機織りをしないため、神々の着物はボロボロになっていきました。彦星も牛の世話をしないため、嬉野はやせ細りついには病気になってしまいました。この堕落ぶりに激怒した天帝は、織姫と彦星を天の川に挟んで東と西に引き離してしまいました。ふたりはお互いの姿を見ることすらできなくなってしまいました。広い天の川の両岸に離れ離れになり、織姫は寂しさのあまり1日中泣いて暮らすようになります。2人とも、悲しむばかりで織姫は機を織ることもできません。あまりにも不憫に思った天帝は、以前のように真面目に働くのであれば年に1度だけ彦星と会うことを許します。それが7月7日の七夕です。 織姫と彦星は心を入れ替え、七夕の夜に再会をたのしみにしながら以前にも増して熱心に働くようになったといわれます。この物語を読んだとき、記憶とはずいぶん違っていたな?と思いました。皆さんの記憶は同じでしたか?
本日はいつも以上の長文にお付き合いくださり有難うございましたm(*_ _)m
今宵は一緒に天の川を愛でましょう☆。.:*・゜