
自分が逆の立場だとして、大事な人が傷ついたり悲しんだり苦しんでいるのは見たくはない。
宝物が誰かに何かに壊されるのは嫌です。
だから、自分を大事にしながら自分にできる範囲で誰かのために何かをする方がいいなと思います。
私は青鬼に「なれない」のではなく「ならない」
泣いた赤鬼は皆さんしってますよね?
世間的にあの話って
「やさしい青鬼みたいになりたい」
「みんなも誰かのために動けるやさしい青鬼みたいになろう」
そう思わせる為に小学校の時の教科書にもあるのだろうけど
そもそも、父方の家計が教師の一族で
学校教育が僕も父も昔から嫌いでしたねw
だから少し主観がかわります
赤鬼のために人間に嫌われるのもいとわないで暴れる青鬼。
それは青鬼なりの強さとやさしさなのかもしれません。
ですが、自分を犠牲にしてまで何かをする必要はないと思います。
色んなものを守る為に
自分が犠牲になった時もあったけど守られてるやつらに何か
そんなことすら伝わらないで
すきかっていって逆にはめられて
そんなこんなでひでー目にあってますから
絵本の最後で、赤鬼は青鬼を想って泣きます。
それは何に対しての涙なのですかね???
自分のために犠牲になってくれたから?
青鬼が去ってしまったから?
青鬼が悪者のまま自分だけ人間と仲良くなったから?
だけど、自分を犠牲にすることで大事な人を泣かせることはしたくないと思いました。
「自分にとって大切な人のために自分自身を大切にしてほしい」
自分が逆の立場だとして、大事な人が傷ついたり悲しんだり苦しんでいるのは見たくはない。
宝物が誰かに何かに壊されるのは嫌です。
だから、自分を大事にしながら自分にできる範囲で誰かのために何かをする方がいいなと思います。
私は青鬼に「なれない」のではなく「ならない」