
実は結構なデリヘル黎明期から業界に携わってるくもやで
最近デリヘル業界に飛び込んだキャストさんやスタッフさんは知らんやろうけど、昔は箱型って言って店舗型(店の中にプレイルームがある)のヘルスがほとんどやったんや。
2000年初頭、時の東京都知事がオリンピックを誘致した前後で新宿歌舞伎町の浄化作戦が始まったんや。
ほんで俗に言う箱ヘルが無くなって行ったんやな。
そこからデリヘルが台頭してきたっちゅう訳や。
ちなみにそれまでのデリヘルって電信柱に電話番号と下着姿の女性のチラシが張ってたり、捨て看板って言って木と布製の細長看板に携帯の電話番号が書いてるくらいのもんやった。
WEBページ(俗に言うホームページ)の欠片もない超アナログやったんやな。
利用するのも出張とかでビジホに泊まってる人が呼ぶ感じや。
それが箱ヘルがアカンようになって、ご存知の通り今のネットが命のスタイルに徐々に変わっていった。
ちなみになんでこんな話をしたかっていうたら、この記事を書いてる前日に事務所のある地域のネット回線が障害によって使えんようになったんや。
タヒんだでな。
完全に詰むよな。
実は昔働いてた店もそういった事はあった。
東日本の震災の時やな。
その時は計画停電やったから準備も出来た。
それが今回は明け方4時頃にそれやったから焦るよな。
でも一回こういった出来事があると対策がすすむから怪我の功名やでな。
ほな、また。