
わたしが身のまわりを見て最近感じる『大金を享受できる器』についてのお話しです。
みなさんには様々な欲望があって、お金があれば、極論『宝くじが当たれば』欲望が満たされる、そう考えることがあるかと思います。実際に買えなかったものが買えたり、できなかったことができるようになったりすることは事実でしょう。
しかし問題なのは、その状況を手に入れることができたとして、満足できるか、納得できるか、はたまた幸せなのか、は別のお話しだったりすことが現実問題として多々あるのです。
知り合いから、姉がお医者さんのもとに嫁ぎ200万円もするカーテンを買ったことにカルチャーショックを受けたという話しをききました。その旦那さんは代々お医者さんのお家柄で、カーテンの200万円があたりまえの環境で育ってきたためになにも感じないのだそうです。
まあこれは極端な例ですが、わたし個人の話しいえば一人2万円以上かかるごちそう(お鮨や鉄板焼きなど)なんて、正直育ちのよくない自分は味の差なんてわからないし、むしろ後悔してしまいます。実際5万円するお鮨より2万円のお鮨に二回いけたほうがしあわせじゃね?ってな感じです。
そしてなにより一番勘違いしてはいけないことが、5万円のお鮨を食べても自分の人間性が上がったわけでも、偉くなったわけでもないという事実です。これを勘違いしてしまうと、いくらお金があっても足りないという地獄のような満たされない日々がはじまってしまいますから。笑
わたしはマックもバーガーキングも好きですし、サイゼリアだって大好きです。いくらお金があっても200万円もするカーテンはいりません。
ですが、たまには贅沢もしたい。ならどのくらいの贅沢が自分には合っているのか。それは経験しないとわからない。『足るを知る者は富む』――身の丈に合わない必要以上は、かえって人を不幸ににしたりするんですね。
ここまで話してみると、「俺はもっとこうお医者の旦那さんみたいになりたいんじゃ~っ!!」という意見も出てくるかもしれませんが、それも先ほどお話したようにその旦那さんの人間性が高いわけでも偉いわけでもなく、なによりあなたの人間性が低いわけでもよくないわけでも決してないのです。ただたまたま、本当にたまたま、そうしたお家柄に恵まれて生まれてきた境遇を享受しているだけで、なにより本人がそれを一番わかっているから、鼻にかけるような行動や身なりをしないのでしょう。いわゆる品が良いというやつですね。
まあなにが言いたいのかよくわからなくなってきましたが、つまり自分のしあわせは自分にしかわからない!ということ。それから、自分のしあわせを見つけるためには『足るを知る』ためにいっぱい稼いで経験する、これしかないということ。
さあ今日も頑張って稼いでいきましょう!!
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