
「まさか仕事なんかしてねぇよな?」
「今日は何の日かわかってんのか?」
「浴衣イベントの日だろーが!」
「同伴すんだべよ」
「まだかよ!はやく来いよ!」
「さっさと浴衣脱がしにこいよ!」
キャバ嬢から反社の様なメッセージが連発で届いた泣
浴衣か仕事か、仕事か浴衣か…
迷いに迷ったが当店の姫を選んだ。
「ちょっと、てんちょー浴衣いってくる」
恐らくそんなことを言ったら、スタッフY氏はブチ切れるだろう泣
一応、彼のご機嫌を損ねない様にお弁当も用意しておいたが
ここまでブン回っているとさすがに
「浴衣いきたいの泣」とは言えなかった泣
今もタイミングを見計らって
落ち着いたら「浴衣…泣」と言おうとしている。
ただ、いまだにブン回っているから言えない泣
そもそも浴衣に何の魅力がある。
浴衣になんぞまったく興味がない。
これが体操着イベントだったら、
いざぎ良くパワハラで決着をつけ同伴してたはずだ。
そう、浴衣がなんなんだ!って話である。
自分にそう言い聞かせて、行くのを我慢している泣
このブログを書いている最中に。
「ねーみて!エロエロ浴衣だよん♪」というメッセージと共に
写真が添えらえていた。
「ヒーローは遅れてやってくる。それがメキシコ式」と返信しておいた。
写メ日記の写真とはこういう効果があるんだよん♪ってお話。
それともう一つ、ブン回っている当店へ
まだ見ぬ姫たちおいでなすって!
ごめん、あとは頼んだ泣