
安部川花火が中止になった。
毎年、この花火の時はホテルは混むしバタバタになる。
しかし、今年は中止になったので割とのんびり出来るかな?
なんて思っていたら、非常にブン回った泣
夜遅く、当店のお嬢さんが仕事を終え事務所に戻って来た。
どうやらお客様とお酒を呑んだようで、かなり酔っ払っていた泣
帰って来るなり、私に敬礼し「只今戻りました!」と言った
すぐ直後に垂直にゲロを吐いた泣
このお嬢さん、出勤したときに、袋に入った長い棒を片手に持っていた。
なんの棒か尋ねると、趣味の民族楽器だそうで
「待機中吹いてもいいですか?」と聞いてきたので、低調にお断りをしたら
「外ならいいですか?」と言うので、
迷惑にならなきゃ良いよ。と告げたのだがどうやら公園で吹いていたらしい。
お酒の影響もあってゴキゲンで、その楽器が気になっていた私は
夜中であったが「少し吹いてみてよ」と演奏をしてもらった。
袋から取り出すと、ちょっと派手めな筒が出てきた。
約2m近い筒、口を近づけ演奏を始めた。
とある村の奥にある森。
大人の村人は「あそこには絶対に近づくな」と子供達に叱りつけていた。
しかし、気になる子供達は探検気分で1度森に入ってみた。
すると、森の奥には体の大きな怪物が棲んでいた。
最初は怖かった子供達。
だが慣れてくるとこの怪物は力持ちで優しかった。
子供達は毎日の様に森に入り、怪物と遊んだ。
それに気がついた大人達は、後をつけ怪物の存在に気がつくと
「子供から離れろ!」と皆で、怪物に石を投げつけた。
「やめてー!」と泣き叫ぶ子供達。
だが、怪物の頭に石があたり声を上げた
「ビヴォエェェェェ~~~~~」
そんな声と同じ様な悲しい音色が事務所に響いた泣
見た目と違って悲しい音色を奏でるんやね泣
興味がある人はこのお嬢さんを指名する時に「楽器付」と申し出て下さい。
持って行きます泣
いや、やめておいた方がいいな
悲しくなるから泣