メンタルを病まないためには
突然ですが、「病んで辞めました」という話を、この業界ではよく聞きます。
……よく聞きすぎて、もはや季語みたいになっています。
春夏秋冬、どの季節にも一定数います。
ただ、当たり前のように起きていることが、当たり前である必要はないんですよ。
これについて、今日は本音で話したいと思います。
メンタルを病む原因は、実はシンプルです。
「自分の中だけで抱えてしまうこと」、これだけです。
指名が取れない、客の当たりがキツい、シフト入れすぎて疲れ切っている、プライベートがうまくいっていない……
原因は人それぞれです。
でも、どの原因に共通しているのかというと、全員「誰にも言えずに一人で抱えている」んですよ。
黙って耐える子ほど、ある日ドカンとくる。
これ、何度も見てきました。
何度も見てきたから、断言できます。
だから当店は、「察してくれる」ではなく「聞いてくれる」を目指しています。
顔色、テンション、ちょっとした違和感。
それを感じたらこっそり声をかける。
「無理してないか?」「なんかあったか?」
こういう一言を、ちゃんと言える空気を作っておく。
定期的な面談もやっています。
言いにくいことも、ちゃんと話せる場を作る。
「そんなことで?」と思うかもしれませんが、その「そんなこと」が一番大事なんですよ。
孤独が、一番アカンので。
では具体的に、どうやってメンタルを守るか。
僕が本音で言います。
とにかく遊んでください。発散してください。全力で。
「え、それだけ?」と思ったでしょう。
そうです、それだけです。
旅行でも、昼間の散歩でも、週1の焼肉デーでも、月1の推しイベントでも、なんでもいい。
人生の中に「これのために頑張れる」という息抜きが存在するかどうかで、メンタルの耐久値がまったく変わります。
それと、運動。
「健全な精神は健全な肉体に宿る」という言葉がありますが、これ、科学的に証明されています。
運動すると脳内にいい物質が出て、メンタル回復に効く。
ジム、散歩、なんでも構いません。
日光を浴びて、身体を動かすだけで全然違う。
あと、栄養のあるものを食べる、昼夜逆転しすぎない、この2点も地味に効きます。
地味です。拍子抜けするくらい地味です。
でも、この地味なことができていない子が、思った以上に多い。
最後に一つだけ。
稼ぎたい気持ちは大事です。
大事ですが、メンタルを潰してしまったら元も子もない。
当店は「稼がせる」だけでなく、「続けさせる」ことも全力で考えています。
稼げても続かなければ意味がない。
続けられるから、指名が積み上がる。
指名が積み上がるから、稼げる。
この順番を、間違えてほしくないんですよ。
しんどいときは、病む前に言ってください。
一人で抱え込まなくていいです。
こっちは、ちゃんと見ています。
📩 24時間どうぞ。
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