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店長ブログ

宮嶋が風俗店員になった流れ① ※宮嶋

スタッフ 2025/01/13 04:13
これを言ったら元も子もないですが、
風俗店員とはファーストチョイスに挙がる仕事ではありません。
※手段として、経営者の選択としては有り得なくないですが。


風俗店員をやっている以上、
何かしらの挫折だったり、人生が変わる機会はあったはずです。


もちろん宮嶋もそうです。
いや、宮嶋こそ、風俗店員となるまで、
「挫折や諦め」が多い人生だったと反省しています。


今ではこんな所に、綺麗な言葉や尤もらしい理屈を書き連ねておりますが、
そんな「自分の中の良さそうに見える部分」ではなく、
「カッコ悪い部分」を明かしていきたいと思います。


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宮嶋は、どちらかというと器用で優秀な子供でした。

小学校の時は学年で一番勉強ができて、一番走るのが速いタイプでした。

中学校の時は生徒会長でした。

高校は地元(ド田舎)で一番優秀な学校で、高校1年生の4月には金メッシュを入れているタイプでした。(世代的にモロにごくせんの影響を受けています。)


将来の夢はありませんでした。


現実的でリスクを嫌う性格だったため、
それなりに地方ではトップクラスの成績を出してはいるけど、
どの分野で戦っても、全国上位の実力ではない事、
そして、そうなれる才能もなければ、努力もできないと思っていたからです。


周りの友人知人達は僕の事を、
「きっと早慶やどこかの国公立に進んで、良い会社に入社するんだろうな」と思っていたと思います。
決して、「東大に入って日本に大きな影響を与えるんだろうな」とは思われていなかったと思います。



宮嶋は高校1年生の2月末頃、
高校を中退しました。


理由を話すとそれだけで4000文字くらいいくと思うので、
また今度ちゃんと開示します。
闇はありますが、後ろめたいと思っている理由ではないです。


そこから宮嶋の人生は大きく変わりました。
素行はさておき、
「優等生」「勝ち組レール」みたいなものの典型だった人生から、
指を指され笑われ、悪い噂を流される人生に変わりました。


それから宮嶋は、趣味だったダンスに時間を一番使いましたね。
将来の事は考えていなかったです。
夢は元々なかったので。

実はダンスに関しては高校在学時から、
ダンススクールのインストラクターとして活動もしていたので、
収入も少しだけありました。


・ダンス
自分のチームとしての活動と、インストラクターとしての仕事。

・ラーメン屋さんでアルバイト

・BARでアルバイト

こんな感じで過ごしていました。


「将来はダンサーとして生きていくんだ!」みたいな覚悟はなかったです。
田舎の地元ではインストラクターとしての実力や地位、人気みたいなものはありましたが、
宮嶋の実際の実力は、
ダンスショーケースにしろバトルにしろ、
「地方予選は突破するけど、全国本選では最下位クラス」って感じな成績です。


とてもじゃないけど、「それで食ってく!」みたいな実力ではなかったし、そんな才能もないと思っていたし、
よく言えば現実的ですが、
夢を追う努力をするだけの気力もなければ、
現実的で諦めグセが強かった、
カッコ悪い男だったなって思います。


18歳になる年。
周りが高校3年生の代ですね。
優しかった父親が、ずっと聞きたかったであろう事に、
とうとう触れてきました。


「将来はどうするの?」


宮嶋は、見ないフリをしていました。

夢などない。

大体の事は努力もせずそこそこの成績を修めてきたから、
血の滲む努力をする事にも慣れておらず、そんな事はしたくない。


しかし、そろそろ決断のタイミングでした。


「何かバイトか就職して、ダンスを細々と続けていこうかな。」


優しい父親が、珍しく強い言葉で宮嶋に言いました。


「とおる(宮嶋の名前)が最終学歴中卒なんて、有り得ない。」


あぁ、そうだよな。
ごめんなさい。お父さん。お母さん。


「わかった。ごめんね。」


宮嶋は大学入学を目指す事にしました。



まず宮嶋がとった手段は、
「高校卒業程度認定試験」(=高認試験(=旧 大検))の合格。



高校1年も全うしていないから、
大変だろうなと思いながら、勉強をしました。


親に甘え、
「東進衛星予備校」に契約してもらい、
映像による授業を、「1てん何倍速か」で再生し、
遅れを取り戻そうとしました。


結果、高認試験は、趣味のダンスに打ち込みながらも、すんなりと合格しました。


しかし、勝負はもちろん大学受験。


その頃にはなんとなく就きたい職業も決まり、
その職に就く人がどこの大学を出ているかを調べ、
第一志望と第二志望を決めました。


第二志望は、出来たばかりの学部で、
赤本がめっちゃ薄いから選んだのが良い思い出です。
出題範囲が狭くなるわけでもないのに。




宮嶋は正直、勉強を舐めていました。

あまり努力もしないで上位の成績をとってきて、いつもチヤホヤされていた自分なら、

なんやかんやどうにかなるだろうって思っていたからです。

これまでどうにかなっていたからです。



宮嶋は、大学に落ちました。


続く


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