
今日は、22歳で上京して寮生活を始めた頃の話をさせてください。
あの頃の体験は、今の僕にとっても宝物であり、人生の大事な教訓になっています。
寮生活のスタート、戸惑いの連続
広島からカバンひとつで上京した僕は、東京の街に圧倒されながら寮に到着しました。扉を開けると、目の前には二段ベッドが3つ。見知らぬ同期たちと6人で暮らす狭い部屋が、僕の新生活のスタート地点でした。
最初の夜、ベッドに横になりながら天井を見つめて、「これからどうなるんだろう」と心細くなったのを覚えています。「自分にこの環境でやっていけるのかな」そんな不安ばかりが頭を巡っていました。
塩パスタの日々と、同期との絆
お金もなく、毎日のご飯は節約の連続。何度も食べたのが、ゆでたパスタに塩を振っただけの料理です。正直、美味しいとは言えません。でも、寮のキッチンで同期たちと並んでその塩パスタを食べていると、不思議と「ここで頑張ろう」という気持ちが湧いてきました。
ある日、僕が落ち込んでいるのを見た同期のひとりが「これ食べて元気出せよ!」と、ケチャップをかけたパスタを差し出してくれたことがあります。たったそれだけのことですが、その気遣いがものすごく温かく感じられて、思わず泣きそうになりました。
仲間との支え合いが生んだ変化
同期たちとは、言葉にしなくてもお互いに同じ気持ちを共有していました。「不安だよな」「でも頑張ろう」。そういう空気感が自然とできていたんです。
仕事で失敗して帰ってきたときも、誰かが軽い冗談を飛ばして場を和ませてくれる。寮に戻るとホッとできる場所があることが、どれだけ自分の支えになっていたか分かりません。
ある夜、同期全員が集まって「いつか全員で成功して笑おうな!」と語り合ったことがあります。そのとき僕は、「この仲間となら頑張れる」と初めて思えました。寮の二段ベッドと塩パスタだらけの生活だったけれど、仲間の存在があったからこそ、今の僕がいるんだと思います。
今の自分から22歳の自分に伝えたいこと
もしあの頃の自分に言葉をかけられるなら、こう伝えたいです。
「大丈夫、10年後の君は笑っているよ。焦らず、一歩ずつ進めば、必ず未来は変わる。」
東京での生活は、決して楽ではありませんでした。でも、その経験があったからこそ、今の僕があります。困難に立ち向かい、仲間と支え合う大切さを知ったからこそ、人を大事にすることの意味を学べました。
新しい仲間をお待ちしています!
今、もし新しい環境を探している方に伝えたいのは、「一歩踏み出してみよう」ということです。
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