
ホンダは意外にも読書家で、小学生の頃は六年間で一番図書館の本を読んだという記録を打ち立て、見事キングオブ陰キャの称号まで頂きました。
そんな中でホンダの思想の影響を与えた本を皆様にもご紹介します。
「モモ」

ドイツ人作家ミヒャエル・エンデによる長編童話で、現代社会の枠組みから外れた不思議な少女「モモ」が、時間泥棒に奪われた現代人の時間を取り戻す冒険ファンタジー。
人間本来の生き方を忘れてしまって、常に時間に追われ効率化ばかり気にする現代人への警鐘を含んでいます。
小学生の頃はこの小説の意味を十分に理解することができず、大人になってからこの作品の良さをさらに知ったというところでしょうか。
モモと灰色の男たちとの手に汗握る攻防は、大人が読んでも十分に楽しめます。現代社会に疲れた人にお勧めです笑
スマホで動画もいいですが、たまには活字を読むのも良いですよね!
挿絵も素晴らしいので、ぜひ見てみてください(^_^)